いのちより未来へ向かふまなざしよ死者を仰ぐも終末なかれ

こんなブログを、最近知った。http://saigaijyouhou.com/archives.html

「真実を探すブログ」

ここ数年、ネットに参加してから良くも悪くも、驚くことばかり。


福島の惨事以来脱原発がすすむのかと思いきや、九州では早くも再稼働。


そして朝日新聞社の謝罪騒動。政府の圧力、思想統制？

このままでいいの？


ほんとに政府は原発被害者のことをだいじにしているの？


このブログ記事を読むたび、さまざまなクエスチョンが脳裏に飛び回る。


ネットの記事をうのみにするのではないけれど、原発のもたらす災厄を未来に思い描いて恐ろしい。


歯止めがきかないものだろうか。真実はどうなのか。


私は、変転さまざまな五十年近くを生きて、もうしっかりと自分の意見を書いてもよいと思う。とてもちいさな存在だし、誰に迷惑がかかることもない。

こんなにひどい犠牲が出ているのに、この国はまた原子力発電所を作ろうとする。反対するとつぶされる。



福島の被災者たちは、ほんとうに救済されたのかしら。

メディアぜんたいに政府の圧力がかかる。それでは、私たちはなにを信じればいいの？


私は戦争も原発も反対です。

フォリアひたと流るる光の静けさと朝は永遠（とことは）いとしき者へ

　リコーダーとチェロのコレルリの「フォリア」を聞きながら、ふと気づくと、部屋に差し込む秋の朝の光がきれいだったので。


　真夏の鋭いコントラストを消して、この季節独得の光のなめらかなルフレが美しい。





　ちいさな部屋に流れ込む音楽と光とが、よく調和していた。


　この曲は、少女のころから好きだった。今思い出したが、二十代初めのころはよく聴いていたっけ。







　今日も丁寧につとめます。みなさん、すこやかに。




　感謝とともに。