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★アフター・コロナ社会(番外編2):心のより所

2020-05-27 08:00:10 | 日記・エッセイ・コラム
 安倍総理は、わずか1カ月半で、流行をほぼ収束させることができた。「日本モデル」で成功したと胸を張ったが、巷間の反応は、慎重な意見が多いようだ。

 小規模事業者が次々に倒産や閉鎖に追い込まれた。自由主義経済のもとで、政府が、休業補償をせずに、自粛要請したために取り返しのつかない現実を迎えた。これを「成功」と言ってよいのだろうか。

 一方、私は、これからの新生活ルールの方が息苦しく、ついて行けない気がしている。

 私のアフター・コロナ生活のキー・ワードは、残り少ないカウント・ダウン人生に差し掛かり、「不要不急の外出が許される」ことに尽きる。

 好きな時に、好きなところに行き、その土地の旬の物を食べる。ついでに、ロードレースに参加し、心地よい汗をかいた後、温泉に浸かり、健康を実感出来れば、それ以上の喜びはない。

 そして、それが今の心のより所であり、アフター・コロナ生活への「最後の砦」でもある。