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時悠人chosan流処世術

★大相撲:金沢期待の星

2017-09-28 09:01:50 | スポーツ
 大相撲秋場所は、4横綱のうち3人、3大関のうち2人休場し、盛り上がりを欠いたが、日馬富士が、けがを押して横綱の意地を見せて、賜杯を手にした。

 一方、大関豪栄道が、終盤、ひく悪い癖が出て、自滅したのは、メンタル的要素が強い気がする。

 さて、地元金沢出身の「炎鵬」(えんほう)は、まだ、三段目だが、今年デビューして、負けなしの三場所連続優勝を果たし、来場所の幕下昇進が確実だ。

 しこ名は、横綱白鵬が、自分の一文字をつけて命名したもので、その期待の高さが伝わる。特筆すべきは、身長169㎝、体重95㎏の小兵で、白鵬の入門当時(175㎝・68㎏)を彷彿させる。

 小兵力士が大型力士に勝つところに、相撲の魅力と醍醐味を感じる。これからの精進次第だが、TV中継に登場する機会が早く到来することを願っている。
★豪栄道のまわり道
 大相撲秋場所は、カド番大関豪栄道が、悲願の初優勝で幕を閉じた。しかも、全勝で花を添え、琴風のヒット曲「まわり道」が、、、。 出身地の大阪は、もともと相撲が盛んな土地柄で、有力......