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時悠人chosan流処世術

★ペテンVSパクリ

2017-09-27 15:37:58 | 日記・エッセイ・コラム
 振り込め詐欺等の特殊詐欺の被害額は、2014年(559億円)をピークに減少しているが、今年上半期の被害額が約189億円と、依然として後を絶たない。

 行政や警察、銀行等が協力して対策を講じても、だます方は、知恵を絞り、手口を巧妙化させるので、最終的には本人の判断に委ねるしかない。

 さて、衆議院を解散・選挙すると、600億円を超す支出を伴うのに、任期満了前に解散する奇怪さ!よもや、選挙特需をアベノミクスのメニューにあて込んでは、、、。

 企業なら、支払期限を延期して、利息稼ぎをもくろむところだ。ちなみに、600億円を外国の銀行に、1年間預けると、数十億円近くの利息が付き、特殊詐欺の被害者を部分救済できる。

 詐欺は、「他人を騙し、利益を得る行為」なので、「国民が、利益を失う」だけでは、該当しない。そこで、妄想老人は、大義なき解散を、「ペテン解散」と命名した。

 ペテン宰相とパクリ女王の茶番劇の幕がおりると、自由も希望もないカオスが待ち構えている。