プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★真夏のうつつ

2017-08-10 10:53:50 | 日記・エッセイ・コラム
 1年前にリオ五輪が終わって、今は世界陸上開催中。月日の経つのは早いが、季節の移ろいは、遅く感じられる。

 暦では、8月7日に「立秋」を迎えたが、連日の猛暑続きでは、「秋」と聞いても、うつろに響く。

 しかし、甲子園で郷土の名誉をかけて、奮闘する高校球児の姿を見ると、一陣の涼風が通り抜ける気がする。が、県代表が敗れると、一気に暑い現実に引き戻される。

 そんな平和な生活を脅かす核戦争の脅威も、紛れもない現実。広島&長崎での慰霊の式典で、挨拶に立った両市長の言葉と矛盾する安倍総理の「核のない世界実現のための橋渡し役を果たす」は、某大臣同様、官僚作成の原稿棒読みで、聞き飽きた。

 NHKの調査で、18~19歳を対象とした調査で、14%の人が、「終戦の日」を知らないと答えたそうだ。

 お盆ラッシュが始まるが、家族が集う機会が失われることが無いようにするには、我々国民一人一人が、何をすればよいのかを話し合う場にしても罰が当たらないと思う。
★男子体操ニッポン金メダルに興奮
 「立秋」を過ぎて、一段と暑さを増し、連日の熱帯夜に寝苦しく、早くに目が醒めたので、テレビのスイッチを入れたら、リオ五輪の体操男子団体で、日本チームが鉄棒と床を残して2位につけてい......