プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★免許証の返納に備えて

2017-08-21 08:59:47 | 日記・エッセイ・コラム
 高齢ドライバーによる交通事故の報に接するたびに、我が家(74&70)の話題は、自動車の運転免許証の返納時期になる。

 X-dayに備えるために、10年近く前から、徐々に車の利用方法を見直しているが、いざ、その時期をいつにするかは悩ましい。

 まず、県外への旅行は、JRや飛行機を利用し、到着地でレンタカーを借りるようにした。第二段階では、レンタカーから、交通機関利用に切り替え、今では、すっかり定着した。

 一方、日常生活では、一人で外出する際、5㎞圏内を自転車や徒歩を心掛けている。おかげで、万歩計に頼らなくても、一日の必要運動量を確保でき、5年前から糖尿病の薬が不要になった。

 これで、車が無くても、生活に支障を感じないかというと、そう上手くは行かない。現在の体力でなら、十分、可能だが、これから体力が減退して行くので、車に頼らざるを得なくなる。

 人身事故を起こせば、テロと間違えられかねないご時世であり、マーケット・コンビニの宅配や、タクシーの利用など、第三段階を検討する時期が近付いてきたと、感じている。