「第34回北海道ロードレース」大会は、10月20日、札幌市真駒内セキスイハイム・スタジアムを発着地点として開催された。
3㎞と5㎞の部は、広葉樹が色づき始めた広大な真駒内公園内を、10㎞とハーフの部は、公園内周回後、豊平川の河川敷を走るフラットなコースで、川沿い特有の風を除けば、曇天・気温12度の好条件に恵まれた。
さて、私の良い予感はいつも外れるが、悪い予感は的中率が高く、レース前のブログ通りに、不安が現実のものとなった。
途中関門(15km・1時間40分)をクリアできず(1分32秒オーバー)、失格となるところを事務局の温かい配慮で、その後も走らせて貰えたが、張りつめていた気持ちがプッツリ切れて、あとは足を引きずりながらの歩きとジョグの繰り返しでゴールに辿りついた。
完走タイムは、2時間33分55秒、妻は2時間25分25秒で、ともに「もうハーフは無理かも」と弱音を吐く惨めなレース内容だった。