プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★老化(後編):勘違い

2013-06-18 08:52:17 | 日記・エッセイ・コラム

 本件の顛末だが、何となく釈然とせず、「3月」との表記を手掛かりに日記帳を調べたら、糖尿病の診察日に、「花粉症の飲み薬」を貰っていたことが判明した。

 記録がないのは、院内処方なので「お薬手帳」を使用しなかったからで、私の物忘れと分かり、「これも老化」と大笑いしたが、ことの本質を一笑に付す訳にはいかない。

 私は、花粉症の薬をお願いしたが、どんな薬が効くかを決めるのは医者で、患者が決められるものではない。ましてや、その薬がジェネリックに該当するかどうかを判断出来る筈も無い。

 行政側が診療機関を指導すれば良いことで、患者に後日、情報提供されても無意味だ。制度変更などを除けば、問い合わせに対応出来るようになっていれば十分と思える。