市役所から、「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」と題したハガキが届いた。
医療機関で支払った薬剤の自己負担相当額に対して、ジェネリックに切り替えた場合に節減できる金額の対比表だった。しかし、医薬品名に心当たりがなく、薬局で提示する「お薬手帳」の記録にも該当する処方実績が無かった。
最近、増えている「なりすまし犯罪?」かと疑心暗鬼に陥っていると、妻が、「市役所へ電話して訊いたら?」と言ったが、具体的な被害がないので、無視することにした。
行政側の意図が、医療費の削減にあるのは理解するが、新たな施策が、あらたに別の問題(コストの増大)を生じている愚に気付いて欲しい。