プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★「第1回和倉万葉の里マラソン」に向けて

2009-02-24 09:50:57 | スポーツ

 第1回和倉万葉の里マラソン(3/8)まで2週間をきった。コースマップを広げて、イメージ・トレーニングをしているが、目標タイムがなかなか定まらない。走った経験があれば、結果を参考にするのだが、初開催だけに未知の不安で一杯だ。最近の天候不良による調整不足も懸念材料になっている。

 先日、コースを試走した走友から「アップダウンが結構きつい」と聞き、さらに弱気に。32㎞以降はフラットだというが、そこまでにある数ヶ所の坂でスタミナを消耗するのは想像に難くない。完走すら覚束ないが、一応、目標を「5時間15分~30分」にセットしてみた。

 ある人から「5時間も続けて運動し続けられるだけ幸せだ」と慰められた。その通りかも知れない。が、大会に出る以上、そんな理屈は自己弁護であり自慰行為に過ぎない。マラソン競技自体、孤独で自分との闘いであるからには、誰もがベスト・パフォーマンスを求める。

 ハンディなしの公平さと、集団の中での”孤独と忍耐”を噛みしめることが出来るのが、この競技の魅力と信じて疑わない。2006年11月のレース以降、破れないでいる「5時間の壁」を再び、突破できる日を見据えて、和倉マラソンがその足がかりになるよう頑張りたい。