プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★気分転換

2009-02-05 10:10:07 | 日記・エッセイ・コラム

 今冬の金沢は、積雪量が少なく、気温も平年よりは高めだが、年々寒さに弱くなってくる身には結構厳しい日が続いている。こんな時節には、温暖な沖縄への逃避行が一番とばかり、「渡嘉敷島一周マラソン大会」(20㎞)への参加を兼ねて、明日出発する。

 ここ数年間、冬は沖縄で過ごす機会が多くなり、マラソン大会だけでも5回目になる。特に、沖縄のマラソン大会は、制限時間が長く、イベントが盛りだくさんで楽しい。

 NAHAマラソンや沖縄マラソンは、参加者数が多く、ゆっくり走りを楽しむジョガーの祭典だ。NAHAマラソンなどは、沿道の声援や私設エイドの充実振りに目を見張るばかりだ。ただ、中間点で棄権するランナーが半数近くいて、やや緊張感を欠くきらいがあるが、走りそのものを楽しむにはお勧めの大会の一つといえよう。

 過去、ホノルルを3回走ったが、マナーに欠ける人が多く、期待外れの印象が拭えない。最近は、ホノルルまで行かなくても、私のようなゆっくりランナーでさえ、国内で十分楽しむことが出来る大会が多くなってきた。制限時間5時間以内の走力の持ち主なら、まだまだ他にも楽しい大会が沢山ある。今回は、レースは二の次で、本島以外の観光を兼ねて温暖な気候に浸ってきたいと思っている。