プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

●反省ブログ

2005-10-31 14:42:54 | 日記・エッセイ・コラム
 9月11日の選挙以降、政治に関する批判ばかりブログに書き続けましたが、反省の時間を持つことにしました。というのも、小ブログをお読みになる方々は、当然のことながら、政治に関心がある人に限られ共感が得られやすい。そうではない「政治無関心層」(≠新自由主義者)にアピールする方策を考えたいと思っています。

 バブル崩壊後も続く豊かさ幻想生活に酔い、公共の秩序も個人優先を主張する風潮。国民自身の価値観におけるパラダイムシフトをどうやって起こすかが、問われていると感じます。そんな大それたことを考えているわけではなく、憲法25条の健康で平和な生活を送るための自意識の持ち方・価値観を問いたいとの思いです。

 明日からクライストチャーチに住む娘の所へ出掛けます。娘とは1年ぶりの再会。南半球は、これから夏に向かう時季で、ガーデンシティの名の通り、たくさんの花が咲き誇る絶好のシーズンです。ニュージーランドでも日本の食材は、簡単に入手出来るのに、妻はせっせと買い込んでいます。どうせ、運ぶのは私の仕事。娘を思う心は、男親と女親では随分違うのだなと感心しています。

 帰国後は、本来の”長さん流時悠人”に戻り、10日以降、本ページで旅の香りをお届けします。