なるほど～あのパターンでくるのか～。
死について意識している登場人物たちが多くいたので、
セミオ（山田涼介）は死んで終わるのだろうな、、
その後はないのだろうな、、
由香（木南晴夏）はセミオの死を乗り越えて生きていくのだろうな、、
などと予想していたため、
コレはちょっとだけ意外だったわ。
ファンタジーなこのドラマは、、
大川由香（木南晴夏）には、、
あのカタチのほうがしっくりくるのかもしれないわねぇ。
またあっという間に時が過ぎ去ってしまうんじゃ、、
また悲しい別れがやってくるんじゃ、、
などとは思ったものの、
由香なら、そのようなセミオとの生き方もできそうな気はするわ。
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まさか、あそこで、あんな修羅場が繰り広げられるとはねぇ。
「家族って厄介でしょう。」
という緑（三田佳子）の言葉どおりの重さがあったわ。
厄介すぎるわ、、
凪（黒木華）の家族も、慎二（高橋一生）の家族も。
ヒリヒリとするような緊迫した状況のなか、
ひとり右往左往する慎二が痛々しかったなぁ。
イワシの件に、慎一の件、、と
慎二のことをよく知らなかったことに、さらに気付いた凪が、
自分と慎二は同じなのだと気付く流れや、
母の緑に対して思っていたことをハッキリと告げる流れがいいねぇ。
その後に、後悔して涙を見せる二人の姿もいい。
思わぬ修羅場からの大きな動きを興味深く見守ったわ。
少しずつ変化を見せていたゴン（中村倫也）のほうも、
今回はかなり大きく動き出したねぇ。
緑も、坂本さん（市川実日子）も何やら変化が見られたし、
みんな、どうなっていくのかなぁ。
どの登場人物も魅力的なドラマだからねぇ、、
登場人物たちそれぞれがどのように描かれて終わるのか、
最終回がかなり気になる。
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今回は子安（矢本悠馬）に焦点を当てたお話。
矢本悠馬さんは実力のある俳優さんだと思っているので、
子安にもちゃんと焦点が当たるストーリーを見せてもらえたのが嬉しいわ。
舞台の上で、
圭右（間宮祥太朗）と辻本（渡辺大知）のすぐ傍で、
二人の本気の話術を目の当たりにして、
嬉しそうに笑いながら涙する子安が印象的。
トリオになってからのエピソードをもう少しじっくりと味わってから、
子安の笑い泣きを堪能してみたかったという思いも強いのだけど、
それでも、あの舞台での子安の様子と呟きは印象深いものはあったよ。
そうそう、、
子安が作り直したネタをめぐる展開は予想外だったわ。
ネタをしっかりと覚えようとしない圭右が気持ちを改め、
子安の作り込んだネタをきっかけに、
新たな笑いの世界へと踏み出す展開なのかと思っていたよ。
あの二人はあくまでアドリブ感を重視するスタイルなんだねぇ。
あたしゃ、子安のネタを見てみたかったぞ。
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先週、放送が無かったことが意外と影響あったなぁ。
お遊びが少なく、
しっとりと切ない恋模様が描かれたストーリーだからこそ、
前回の勢いのある流れに続いて、すぐさま観たかったわ。
一週空いてしまったことで、
私の気持ちはどうしても冷めてきてしまっているし、
そこに、このしっとりモード、、
しかも、放送時間の延長、、なんだもの、、
なんだか気持ちが乗り切れなかった感じがあるわ。
この手のドラマは勢いが大事だなぁ、、
などと、つくづく思ったわ。
それを見越しての、前回のあの壮大なお遊びだったのだと思うけど、
残念なことに、そのパワーは持続してくれなかったよ。
でも、、
でも、、
とても嬉しいことに、、
次回が最終回じゃあないのね。
ラストスパート、期待してるわ。
今回、最も印象に残っているのは、
円城寺（大貫勇輔）の回想シーン。
チビ円城寺、良かったわ。
あの歌声、素晴らしかったわ。
ラストの展開も気になる。
何やら、イロイロとありそうねぇ。
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＊ 「惑わす女」 ＊
高寺（鈴木砂羽）に存在感があるので、
こりゃあ見応えのあるもんが見られるぞと期待し過ぎてしまったかしらん。
期待していたほどの面白さは感じなかったなぁ。
高寺の思惑が分かりやすかったことと、
松永（芦名星)と高寺の対決に期待していたほど満足させてもらえなかったことが理由かなぁ。
まあ、、奥寺の惑わす女っぷりや、
ギアを上げる松永を楽しんだからいいんだけど。
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最終回までよく観たと思うわ。
それが一番の感想。
このドラマへの興味が決定的に薄れてしまったのは５話なのかなぁ、、やっぱり。
５話で、このドラマへの信用が失われてしまった感じがあるわ。
面白いものを見せてくれる、、
好みのものを描いてくれる、、
といった期待感が無くなってしまった途端、
（ただでさえ、そこまで惹きつけられていなかった）
キャラクターたちの魅力を感じられなくなってしまったし、
ストーリーを楽しむこともできなくなってしまった、、
そんな感じだわ。
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柴崎（高嶋政伸）ったら、卑劣だ。
今まで観てきた柴崎の様子から卑劣な奴だと分かっちゃいたけど、
あの展開も予想できたことではあるけれど、、
実際に見せられると、
その卑劣さを改めて感じるトコロがあるよなぁ。
柴崎が突きつける選択に、さらに追い詰められる結城（三浦春馬）。
どのように窮地を切り抜けていくのかしら。
気になる。
そうそう、、
早穂子（黒木瞳）が仄めかした行動に驚かされたわ。
あれって、早穂子があえてやったってコトなのかね？
よく分からんが、早穂子の手強さが感じられて良かったわ。
楓（芳根京子）ちゃん、、圧されてんぞ～っ。
頑張れ～っっ。
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愛（桜井ユキ）とハナ（白石聖）の仲直りのシーン、、良かったわぁ。
手の差し出し方だとか、
腰の折り方だとか、
頭の下げ方だとか、、よく似ていて、
二人の感性が似ている様子が伝わってきたわ。
アイドルとファンという関係を超えた結びつきを感じたわ。
次回はいよいよ最終回。
事件の真相を詳しく知りたいぞ。
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つぐみちゃん（加藤袖凪）ったら、、
いい味を出しまくりだわ。
ママのカレーを欲しがる様子も、
大きな口をあけてカレー待ってる様子も、
パパを出迎える様子も、
「手、洗ってきてくださーい！」も、
パパのズボンを履いてキャッキャする様子も、
「抱っこ」も、、
いいねぇ、、、つぐみ。
自然体でいいぞ、、、つぐみ。
あの家の大切な存在、、
癒しの存在、、
そんなつぐみの魅力が伝わってきたわ。
里子が行方不明になった過去の映像は、
前に見た時よりもより印象深く感じられたわ。
朝顔（上野樹里）と平（時任三郎）をずっと見守ってきたからねぇ、、
より引き込まれる感じがあったなぁ。
厳しい体験や、辛くて哀しい感情を抱えながらも、
大切な想いを胸に、自分ができることをやっていく、、
朝顔の取り組みを見せてもらった感じがあるわ。
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５話では成し遂げられなかった 小川（北村有起哉）の告白。
それが、あのようなカタチで描かれるというのはチョッと意外。
なるほど～
感情を素直に表に出すことを躊躇う小川さんは、
セミオ（山田涼介）にだけ、密やかに打ち明けるのねぇ。
小川さんらしいっちゃらしいね。
「人を好きになるいっぽうだ！」
と、感情をぶちまける小川にグッときたわ。
感情が溢れ出して、涙が止まらない小川にウルっとしてしまったわ。
小川の気持ちを理解し、受け止め、小川の魅力を伝えるセミオも良かった。
セミオは人の心に寄り添うのが上手いねぇ。
今回は、このシーンが最も印象に残った気がするわ。
ケーキを美味しそうに食べるセミオに見られる変化も切なかった。
それを、うつせみ荘の皆が黙って見守る様子がねぇ、、
なんか、たまらないものがあったよ。
珍しく感情的になり、珍しく引き下がらない由香（木南晴夏）と、
それを受け止め、宥め、前向きにさせようとするセミオの様子も素敵なんだけど、
恋愛モードが強めで、チョッと私には甘ったるくってね、、
それ以外のエピソードに強く惹かれた感じがあるわ。
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