Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

結婚しない  第7話  *感想*

2012-11-23 | 秋ドラマ(2012)感想
* 「好きなのにサヨナラ不器用な恋の代償!?」 *

おひとり様の老後がテーマの第7話。
サラ~っとテーマについて軽く触れただけだった前回よりは良かった気がするわぁ。
なんといっても 春子(天海祐希)にも ちゃんと焦点が当てられているのがいいわねぇ。
何を今更言ってるのやら・・と どうしても嫌悪感を抱きたくなる樋口(石橋凌)の申し出に関して
陽子(梶芽衣子)が春子にしたアドバイスが良かったなぁ。
「あなたは、きちんと一人で立っていける人よ。もっと他に夢を見られる場所があるはずよ。」 
娘の才能や 夢を追って生きる力を信じている 母の想いが伝わってくるわぁ。
あえて 厳しいことも言う陽子の言葉には 母の愛が感じられるわねぇ。

実家に帰ってきているのに 妹の夫から「いらっしゃい。」と声をかけられ
自分の部屋は 妹の子供のベビーベッドに占拠される・・という 千春(菅野美穂)のエピソードも
実家があっても そこが自分の居場所となりえない場合もあるのだということが 分かりやすく伝わってきて いい。
あれや これやと 千春にしては珍しくイロイロと考え込んでいたようだけど
最終的には 明るく 前向きに ケロリと立ち直っちゃうアタリも 
このドラマらしくって 千春らしくって 良かったんじゃないかしらねぇ。
将来の不安にがんじがらめになるのは止めて 今日を精一杯生きる・・だとか
分かり合える茶飲み仲間がいれば 不安を忘れさせてくれる・・だとか
そんなふうに千春が感じていくことになるコトなんて 最初っから想像つくわ! とは突っ込みたくはなるけれど
程よく悩んで 程よく明るく能天気に・・(+過剰に可愛らしくならないように・・)
そんな 千春の描写のバランスはよかったように思うわぁ。
(千春の前に 新たな男が・・という展開にゃあ 萎えまくったのだけどねぇ・・・・・。) 

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結婚しない  第1話  *感想*
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結婚しない  第6話  *感想*
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ゴーイングマイホーム  第6話  *感想*

2012-11-21 | 秋ドラマ(2012)感想
* 「良多、良からぬ事をたくらみバチ当たる」 *

萌江(蒔田彩珠)が起こしためぐみちゃんの机事件は 早くも両親の知るコトとなってしまった様子。
その件に対しての沙江(山口智子)の対応が とても良かったなぁ。
悲しみを乗り越え 前向きになっていく時間は 人それぞれ・・
目には見えない萌江の想いを思いやる気持ちを持ってほしいと 教師に語る様子や
「分かんないこともあるけど、分かることも少しはあるよ、萌江のこと。」 と 萌江に語る言葉が印象的。
母親として言うべきことは(多少不器用な言葉遣いでも)主張しつつも
娘に対しては あなたのことは何でも分かっているわ・・などという押し付けがましさがないトコロがいいわぁ。
世界は目に見えているものだけで出来ているんじゃないという クーナの言葉・・
表には出てこないけれど お料理には大切な縁の下の力持ち的存在の出汁・・
萌江が心のなかで ひっそりと大切に抱えている想い・・
ふんわりと まとめられた萌江のエピソードは素敵ねぇ。

クーナ探しのエピソードも好き。
「コンビニ最高♪」 などと クーナの口から決して聞きたくはない言葉が飛び出しちゃうクーナ劇場が面白かったなぁ。
俗っぽいクーナなんてイヤ~っ。 
「殺さなくていいしさ・・・。殺される心配もないしさ・・・。」 という クーナの言葉には少し考えさせられたものの
でも やっぱり クーナイベントの儲けの7割を要求してくる 世俗にまみれたクーナなんてイヤ~っ。
胡散臭いクーナ研究者が 自作の罠を見せてきたときにゃあ 結構本気でガッカリしちゃったし
すっかりアタシもクーナの魅力に取り付かれているトコロがあるのかもしれないわねぇ。
クーナの話をした夜は 亡き妻が夢に現れるのだという老人の話など 
人々の心の中に息づくクーナのエピソードも良かったし
芋ほりをするために埋められた芋だとか 潮干狩りをするためにばら撒かれたアサリのような扱いを
クーナが受けるというのは やっぱりチョッと寂しく思えてきちゃうわぁ。 
でも 小さな足跡で釣るというのは結構いいアイデアよねぇ・・ なんかこう・・ワクワクするし・・♪
などという俗っぽい思いも もちろん浮かんでくるのだけれど。

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ゴーイングマイホーム  第1話  *感想*
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遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~  第5話  *感想*

2012-11-21 | 秋ドラマ(2012)感想
* 「必死に頑張るのってカッコ悪いですか?」 *

息子を地元から出しておけば良かったと後悔する父・・ 
丈太郎のことを引き合いに出して 東京の大学に入ったって就職できるとは限らない
父親が若かった頃とは時代が違うのだと怒る順一・・
自分が四万十にきた理由を見抜かれていることや 頑張りが足りなかったという言葉にショックを受ける丈太郎・・
順一(桐谷健太)と父親の喧嘩を丈太郎(生田斗真)が立ち聞きしてしまうエピソードが印象的。
息子のことを思うあまり 思わず後悔の言葉が口にでてしまった父親の気持ちも分からなくはないし
考えないようにしてきたこと 今更後悔しても仕方のないことを 父親から言われて頭にくる順一の気持ちも理解できるし
順一によって 東京で感じた挫折感に触れられ 思わず顔をこわばらせる丈太郎の表情からも
彼の想いが感じられたし いいエピソードだったなぁ。 
それにしても丈太郎はポジティブ。
順一や弘樹(柄本佑)が 色々なものを抱えながらも地元で頑張っている姿を見て しっかりと反省し
また少し成長しちゃうワケなのねぇ。
個人的には 丈太郎には もう少し悩んでいただきたかったトコロではあるのだけれど
明るくて 前向きなのが彼の撮り得・・ 町の人たちも そこに救われているらしいから まあ いいか~。
彩花(香椎由宇)への想いも このポジティブさでもって 貫いていくことになるのかしらねぇ。

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遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~  第1話  *感想*
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プレミアムドラマ そこをなんとか  第5回  *感想*

2012-11-20 | 秋ドラマ(2012)感想
* 「嘘の中の真実」 *

ダメ親父の娘への不器用な愛と ダメ親父を心底嫌いにはなれない娘の想いが描かれた チョッといい話ね。
春菜(村川絵梨)の仕事や 楽子(本仮屋ユイカ)と春菜が出会うクダリに漂う無理矢理感や
幸喜(武田航平)が抱えているトラブルが パ~っと解決してしまう お気楽な展開など
少々突っ込みたくなるトコロもあるのだけれど 全体的には好きなストーリー。
30分で5,250円 (こういうリアルな数字って 初めて耳にした気が・・)という相談料を 
原田哲郎(伊武雅刀)から受け取る際に 楽子が見せる申し訳なさそ~うな様子だとか
イロイロと我慢できなくなって 「あ~っ! も~うっ!!」と しゃがみ込んでしまう様子など
冒頭から 楽子らしさが しっかり表現されているのが いいわぁ。
てっきり 原田のために補償金を獲得すべく 楽子が頑張っていくストーリーが展開されていくのかと思いきや
ストーリーは 思わぬ人情劇へと移っていくワケだけど 
その中にも しっかり 弁護士・楽子の想いが盛り込まれているアタリも良かったなぁ。
「本件は引き受けません。引き受けたくありません。」 などと依頼人に言ってしまう楽子は チョッと新鮮で面白い。 
あ~あ 相当怒ってるな~ と 楽子の感情がストレートに伝わってくるアタリが可愛いし。
私情を挟んで 依頼人に酷いことを言ってしまったと反省し 
菅原(大友康平)の教えのもと 初心にかえる様子も 爽やかで良かった。 
幸喜のエピソードとメインストーリーの絡ませ方や 楽子と春菜の重ね方なども いい感じだし
弁護士としてではなく 同じダメ親を持つ娘として行動する楽子の様子も これまた楽子らしさが感じられるし
花嫁の涙は やっぱりジーンとくるものがあるし・・ イロイロと楽しめるストーリーだった。

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そこをなんとか  第1回  *感想*
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PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~  第5話  *感想*

2012-11-19 | 秋ドラマ(2012)感想
* 「奇跡の始まり」 *

面白かったわぁ。
金田一(木村拓哉)の能天気さが鼻につく・・だとか 
相も変わらず 中の人の個性が そのまんまキャラになっちゃってるのね・・だとか 
も~う そんなコトはどうでもよくなっちゃうくらい 楽しめた気がする。
なんといっても 模合(中井貴一)が仲間入りしたことが大きいわねぇ。
冒頭から いきなり繰り広げられる模合イジリのテンポの良さや
ザコキャラだの 波乱の相が出ているだのと 散々な扱いを受ける模合に漂う哀愁などなど 
初っ端からぐいぐい惹き付けられてしまったわぁ。
カーテンからニョッキリ突き出た足4本やら 壁にもたれて接近しながら話す様子やら
金田一と彩矢(香里奈)の描写も 今までになく可愛らしくって良かったし
「ミラクル魔法瓶の悪口が聞きたい・・・。」と 彩矢に懇願する模合も これまた可愛いし 
模合が加わると 食卓を囲んでの会話も魅力的になっちゃうし・・ 前半の展開には素晴らしいものがあったわぁ。  
もちろん 金田一が思いつく“いいこと”が 上手くいく様には爽快感を感じられたし
「俺達、二人じゃないと思うんですよ、たぶん。」 「社長さんこそ、一人で何をしようとしてるんですか?」
という 金田一が統一郎(藤木直人)に語った言葉も パンチがあって面白かったし
このドラマで まさか ここまで楽しませてもらえるとは思ってもいなかったこともあり
かなり満足できるストーリーだったなぁ。

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PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~  第1話  *感想*
PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~  第2話  *感想*
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実験刑事トトリ  第3回   *感想*

2012-11-19 | 秋ドラマ(2012)感想
* 「偽りのメロディー~完全犯罪を調律せよ」 *

梓(佐藤仁美)の歌声は 取り立ててソウルフルというコトもないんじゃ・・・ だとか
愛子(木南晴夏)が声楽を勉強しているという設定は いらないんじゃ・・ だとか 
「ウミガメのような方だ。」 って・・・ビミョー・・・・ などと突っ込みつつも
全体的には 意外に楽しんで観ることができた気がするわぁ。
小岩井(山口馬木也)のコトをウミガメと表現しちゃう都鳥(三上博史)の真意には 納得できないものがありつつも 
ウミガメ繋がりで語られた浦島太郎の話でもって 安永(高橋光臣)を前向きにさせちゃうクダリは 結構好き。 
(でも 正直 都鳥が犯人を動物と結びつけるクダリは必要ないんじゃ・・・と 突っ込みたくはある・・・。)
都鳥が犯人を追い詰めていく様子や 都鳥の実験が効果的に入れられていたこと
事件の皮肉な結末と 都鳥&安永エピソードのオチと 二つのオチでまとめられてたアタリは好き。

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実験刑事トトリ  第1回   *感想*
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TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~  第6話  *感想*

2012-11-19 | 秋ドラマ(2012)感想
* 「究極の選択-1人の命vs200人の命」 *

4話・5話と 東京空港管制保安部というよりも 空港を舞台としたストーリーが続いていたので 
久しぶりに管制官がメインのドラマを観たような気がするわねぇ。
メディカルエマージェンシーを要請してきた政府専用機と エンジントラブルを起こた民間機・・
その どちらを優先すべきなのか・・ 管制官として 何を第一に考えて選択すべきなのか・・という
一刻を争う緊張感や たくさんの命が管制官の決断にかかっているという責任の重さ
緊急事態の際に考慮しなければならない様々な事柄・・などなど 観ていてとても面白かった。
香織(深田恭子)を大臣の案内役に据えて 大臣を管制塔に案内する体で視聴者にも説明する・・
という流れも 馴染み薄い管制業務について知ることができるので良かったと思うのだけど
なんで こういうコトをもっと早くにやっておかないの~っっ と 突っ込みたくはなる。
敷島さんの登場にしろ 視聴者への管制業務の説明にしろ やることが遅いなぁ。
まあ 今回は いきなり初っ端から敷島(野間口徹)が登場してきて嬉しくなっちゃったし
いつの間にやら 敷島珈琲が管制官たちのたまり場的存在になっているようだし 
所沢を愛してやまない岡本(長谷川朝晴)が描くキャラクターは やっぱり気持ち悪くって 
メインストーリー以外のところでも楽しめたケド。
(でも まだ 「TOKYOコントロール」のワチャワチャ感には勝ってないのよねぇ・・・。原さ~ん(涙)。)

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TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~  第1話  *感想*
TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~  第2話  *感想*
TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~  第3話  *感想*
TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~  第4話  *感想*
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高校入試  第7話  *感想*

2012-11-18 | 秋ドラマ(2012)感想
今回も受験生の背景が またひとり明らかにされたわねぇ。 (それも結構ガッツリと・・。)
ずっと ずっと ジワジワ ジワジワ焦らされてきているものだから 
前回・今回と 登場人物たちの背景が描かれたエピソードを見ると 物凄~く得した気持ちになるわぁ。
これで 犯行に関わっている者たちのなかの一人が確定したということかしら。
そうそう 松島良隆(高杉真宙)は 今まで掲示板の存在を知らなかったのねぇ。
(前回の放送で 彼と思われるような書き込みを見た気がしたのだけれど これは勘違いだったか・・。)
ということは 彼は一連の犯行とは無関係であることも 今回明らかになったということかしらねぇ。
(結局7話まで観ても ・・かしら? ・・かしら? といったような感想しか書けない・・・無念。 )
それにしても 紛失していた答案用紙が まさかあのようなカタチで発見されるとは思わなかったわぁ。
答案用紙が戻ってきたのは喜ばしいことなのに その喜ばしいことをもたらした人物が最悪だったり
答案用紙が戻ってきたことで 新たな問題が持ち上がってきたりと 教師たちの苦難はまだまだ続く・・といった感じねぇ。
次から次へと ふって沸いてくる問題・・ いやぁ・・楽しめる♪

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高校入試  第1話  *感想*
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悪夢ちゃん  第6話   *感想*

2012-11-17 | 秋ドラマ(2012)感想
* 「チャイ夢」 *

う~ん・・・・・。面白いんだけどねぇ・・・・・。
そんな なんともいえない微妙な気持ちにさせてくれちゃう第6話。
莉音(豊田留妃)のエピソードは 彼女が抱える闇だとか 母子の問題など 設定は面白いと思うけど
今まで観てきたエピソードと比べると 幾分詰めが甘い気が・・・・。
結局 莉音の問題は中途半端なかたちで終わってしまっているし 
彩未(北川景子)は何ら活躍してないし う~ん・・・物足りない~っ。
ドラマの方向性が 彩未の幼少期のトラウマだとか 志岐(GACKT)の野心のほうに向かっているため
莉音のエピソードにまで手が回らない・・ 時間が足りない・・といういうことなのだろうけれど
今までのエピソードが しっかりとしているものだったために どうしても おざなりな印象を受けてしまって残念。
琴葉(優香)がひねくれている理由が分かったコトや 
琴葉も彩未も 莉音に共感してしまうような幼少期があったというアタリは面白かったんだけどねぇ。 
結衣子(木村真那月)の夢に出てきた河童も 現実に現れた男も 妙に気持ちが悪かったことや
彩未の活躍の場を志岐が奪ってしまったというアタリも楽しめたわねぇ。

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大奥 ~誕生~[有功・家光篇] 第6話  *感想*

2012-11-17 | 秋ドラマ(2012)感想
* 「あなたは母になり、強くなり美しくなった」 *

家光(多部未華子)と有功(堺雅人)のラブシーン・・色っぽかったなぁ。
有功の手を取り その手に口付けするシーンが特に好き。
有功の元へ一目散に駆け寄る姿は可愛いわ・・ 
キスシーンは頑張ってるわ・・(どうしても 多部ちゃん頑張ってる~っ♪と思ってしまう)
家光の魅力を存分に堪能できた気がするわぁ。
有功のほうは やっぱり サブタイトルにもなっている言葉が印象的ねぇ。
自分が救わなければならないお方として ずっと家光を見つめ続け 
家光の傍に遣えて彼女を守ることに 大奥での自分の存在意義を見出していた有功の複雑な想い・・
家光を母にさせ 強く美しい女性へと成長させたのが自分ではないという哀しみ・・
そんなものが伝わってくるような有功の表情だったなぁ。
呆気にとられるような捨蔵(窪田正孝)のエピソードのほうは衝撃的。
原作で感じられた 唐突に嫌なものを見せられたような印象を ドラマでも感じられたのがいい。
あの唐突な感じ自体が 何だかもう哀れでならないのよねぇ。
(あそこで 胸がすっとしたなどと のたまう玉栄(田中聖)の末恐ろしさたるや・・・。) 
上様や春日局の前で恐縮しきりの様子や 有功の前でチラリと見せる優越感 そして その後の哀れな姿と
今回も 独特の存在感で見せてくれた捨蔵に大満足。
正勝(平山浩行)と息子の対面時に漂う 無駄に引き伸ばした感じ・・ 
なんとか話数を稼ごうとする感じが ちと不満ではあるのだけれど 今回も楽しめたわぁ。

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大奥 ~誕生~[有功・家光篇] 第1話  *感想*
大奥 ~誕生~[有功・家光篇] 第2話  *感想*
大奥 ~誕生~[有功・家光篇] 第3話  *感想*
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