毒＜ポイズン＞ 第７話 ＊感想＊

＊　「会社でキス迫る悪魔のセクハラ女性上司！イケメン部下が抹殺」　＊

前半は　あまりにもあからさまなパワハラ描写に萎えてしまい
同じ描くにしても　もう少しセンス良く描いてよ～っ　などと突っ込みたくなったのだけど
（センスのいいパワハラ描写ってなんだよっ　と　逆に突っ込まれそうだけど・・）後半は意外に楽しめたなぁ。
自分のせいで詩織（伊藤裕子）は死んでしまったのだと哀しむ京子（原幹恵）を救ってやりたいけれど
そのためには　真実を話さなければならないという正田（五十嵐隼人）の葛藤や
真相を知らせて京子との幸せな日々を取り戻したいと願っていたのに・・という皮肉な展開が面白かったので
あそこは　もう少し正田の苦しみを深く描きこんでほしかった・・という思いも強いのだけど。
それでも　前回よりは面白いストーリーだったので　まあいいや～。


第６話　「読者モデルがライバルを殺すとき」　＊感想＊

あまり面白さを感じなかったなぁ・・・・。
最終的には毒を使わず・・　だとか　被害者が加害者を上回る悪知恵を働かせてくるとか・・
設定は面白いものの　全体的には　やっぱりイマイチ。岡本玲さんの好演は印象的。

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毒＜ポイズン＞　第１話　　＊感想＊
毒＜ポイズン＞　第２・３・４話　　＊感想＊
毒＜ポイズン＞　第５話　　＊感想＊

結婚しない 第６話 ＊感想＊

＊　「走り出した愛とは！？最後に見つけた答え」　＊

なんか・・谷川(小市慢太郎)教授のエピソードが一番面白かったかも～。
花の寿命が短いほうが頻繁に店に花を買いにくることができる　などと言ってみたり
生徒を教え育てることに精一杯で　自分の家庭を維持することができなかったことを告白してみたり・・
結構　積極的にアプローチを試みるのに　ことごとく邪魔が入っちゃうのねぇ。
意気消沈しつつも　穏やかな微笑を絶やさない様子が妙に哀愁タップリで楽しめるわぁ。

メインストーリーのほうは　千春（菅野美穂）と真里子（福田彩乃）の会話のなかに
「結婚より出産のほうが巻きがかかっている。」　だとか　「卵子に自信ありますか？」などと
結構　深刻な台詞を入れてきたり　
友人の子供を預かる流れのなかで　出産よりも育児をしていく体力が持たない可能性に千春が気付いたりと
チョッと目を引く要素が入れ込まれていた気はするわねぇ。
ただ　チラリチラリとそのような要素を入れ込みつつも　決して深くは掘り下げていかないのが　このドラマ。
あくまでも　ふんわりと柔らかく　なんとな～く　それとな～く　といった感じなのね・・・。
（そういう作りだから　サラッと観られるとも言えるとは思うケド・・・。）
まあ　とりあえずは　千春と純平（玉木宏）の擬似夫婦体験エピソード自体は楽しめたし
春子（天海祐希）が　“次の世に残せるもの”についての広い解釈を披露してくれたし　もう　いいや～。
千春は　ずっと春子の料理番をやるってので　いいんじゃないかしらねぇ。　
趣味の料理を生かして　店を出す・・なんていうのも　いいかもねぇ。　
（正直もう　感想はどうでもよくなりつつある。）
　　
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ゴーイングマイホーム 第５話 ＊感想＊

＊　「クーナ探しに１億！？職場復帰で良多暴走」　＊

萌江（蒔田彩珠）のエピソードがいいわぁ。（萌江が大のお気に入りな私の贔屓目かしら？）
萌江が何故　あそこまでクーナを大切に思っているのか　少しずつ分かってきたのもいい。
教室から無くなってしまっためぐみちゃんの机・・　指先でそっと撫でるシール・・　　
クーナの人形にお弁当のおかずをお供えして祈る姿に　めぐみの机を取り返し教室に帰す様子・・
小さな萌江が　ひっそりと抱えている想いが　じんわりと滲み出してくるエピソードはとても印象深い。
も～う　すっかりクーナの虜になっちゃってる良多（阿部寛）も好き。
毎度お馴染みクーナの夢を見て　「ふ、ふふ、、」と笑う良多がツボ。
良多と萌江の間で繰り広げられる　クーナをめぐるバトルも面白い。
一体全体クーナをどのように広げていくつもりなのかしら？　などと思っていただけに
それを良多の仕事に結び付けてしまう流れには　ナルホド～と　深く納得。
親父が　親父が　と　親父連発・・　まんまと真田（新井浩文）をクーナ探しにまきこんでしまうクダリがいいわぁ。
真田が仕事として協力することを決めた際に見せる良多の顔ったら・・。小賢しさタップリでこれまたツボ。
クーナのことがもの凄～く気になっているくせに　ことごとく親父を言い訳にする様子も面白い。
このドラマにおけるクーナの存在・・　クーナの意味・・　そんなものも少しずつ見え始めてきたように思うし
リアリスト・沙江（山口智子）の原点が垣間見えてきたりと　
また一歩　このドラマの世界の中へと踏み込んだような気持ちにさせられて　
何だか　ますますこのドラマへの愛着が沸いてきた気がするわぁ。

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プレミアムドラマ そこをなんとか 第４回 ＊感想＊

＊　「立ち上がれダメ男！」　＊

前回のストーリーと比べると　随分と分かりやすいというか・・　単純というか・・　そんな印象。
楽子（本仮屋ユイカ）の弟のエピソードが　いまひとつ機能していないように感じられることや
（依頼人の忠（坂本真）と弟が似たような境遇であるということ・・　
その共通点から忠と楽子の距離を近づけたかったということ・・なのだとは思うのだけど・・・）
安直な印象漂う忠の描き方など　少々残念に感じるコトもあるのだけれど
前回よりも楽子の頑張りが見られるコトと　楽子らしさ・・彼女の明るさや素直さなどが見受けられるのは良かったなぁ。
慇懃無礼な相手側の担当者にムッとしたり　
「金持ちも、たまにはいい事言うんだね。」　と　金持ちに大いに偏見アリな物言いで喜んだり
中道（井上和香）にやり込められた悔しさを赤星（五十嵐隼士）に八つ当たりしたりと
お気に入りの楽子のイロイロな表情を楽しめたのも嬉しい。
あれだけ長いこと引きこもっていた男が　あんなに簡単に前向きになれるものかしら・・などと突っ込みつつも
楽子が忠にカンフル剤を用意していたくだりも　結構好き。　

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遅咲きのヒマワリ～ボクの人生、リニューアル～ 第４話 ＊感想＊

＊　「大切な人の気持ち、判っていますか？」　＊

彩花（香椎由宇）とのお家デートに　中学生のように浮かれまくる丈太郎（生田斗真）の様子には若干引きつつも
（彩花とのコトを　あれやこれやと相談する丈太郎とかほり（真木よう子）の掛け合いは楽しいのだけれども・・）
今回も素直で真面目な一面を見せてくれた丈太郎は　やっぱりいい感じ。
タイミングを逃すと　地元から出たいと思っても出られないことだとか
順一（桐谷健太）が商店街の復興に拘る理由だとか・・
正直　そこまで深くは理解できずに観ていた私にって　丈太郎が語る反省の言葉は分かりやすくて良かった。
さより（国仲涼子）が抱いている不満や鬱屈した想いというのは　分かるところもあるのだけれど
こちらも　地元から一度も出たことの無い人ならではの想いというところまでは理解しきれていなかったので
順一とさよりの二人を重ね合わせて描かれた二人のエピソードは　前回のストーリーよりも興味深く感じられたなぁ。
春菜（木村文乃）のメール相手がついに登場してきたり　彩花の同棲相手をかほりが知ってしまったり
イロイロと動きが出てきたし　次回は　他の登場人物のエピソードに重点が置かれるのかしら・・。
是非とも　引き続き　さよりの想いや　再び商店街復興を目指す順一の奮闘も描いていってほしいのだけど
群像劇って　それぞれの登場人物のエピソードの配分が難しそうよねぇ・・。

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TOKYOエアポート～東京空港管制保安部～ 第５話 ＊感想＊

＊　「１枚の写真に隠された４０年前のフライト」　＊

良かったわぁ。　前回に引き続き今回も好き。
通常のお仕事エピソードとは　また別の面白さがあるわねぇ。
一枚の写真から広がっていくストーリー・・　香織（深田恭子）と田口（肘井美佳）が中心となって
小島フライトの実現のために頑張っていく物語は爽やか。
香織が担当した“もうひとつのフライト”エピソードが特に良かったなぁ。
飛行機に乗れない子供たちのことも配慮したイベントも　ちゃんと用意されていたというのが　
観ていてジーンとくるし　心が温かくなるわねぇ。　
飛行機はたくさんのスタッフが協力しあって飛んでいるのだということが　分かりやすく伝わってくるストーリーだったなぁ。
心温まるストーリーのなかに　管制官たちのワチャワチャシーンも　しっかり盛り込まれているアタリも　かなり好み。
所沢焼子にゃあ笑ったわぁ。岡本（長谷川朝晴）さんは　このドラマにおいて貴重なムードメーカーね。
近藤（要潤）を笑わせようとするクダリも好き。
しつこく入れ込んでくる酒井（佐々木希）のダジャレにゃあ萎えつつも　
山下（瀬戸康史）が見せるモノマネの　あまりの出来の悪さには　思わず吹き出しちゃったわぁ。
敷島さんの登場には　かなり気持ちを高めてもらったし　う～ん♪　楽しめたわぁ。
　
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PRICELESS～あるわけねぇだろ、んなもん！～ 第４話 ＊感想＊

＊　「最後の一人も堕ちてきた」　＊

前半は　やっぱり金田一の爽やかさや能天気さに　ついていけないトコロもあったのだけど
超ポジティブ思考の金田一の力でもって物事が好転していく様子は　
ベタとは分かっちゃいるけど　チョッとワクワクしちゃうわねぇ。（そしてやっぱり懐かしさも感じる。）
金田一が模合（中井貴一）のことを決して悪く言わない理由・・　模合のことを信頼している理由が
分かりやすく描かれていたのも良かったなぁ。
無理難題をふっかけてくる模合に　「ありがとうございました。」などと爽やかに言う金田一の様子は
そんな理由を聞かされた後でも　やっぱりチョッと鼻につくのだけれど
「いや、まだまだでしょ。」などと　模合のことをどこまでも信じきる金田一の人となりは伝わってくる。
もう少し粘るのかと思っていた模合が　思いのほか早く動き出したことには驚かされたし
（サブタイトルを見た人は予想ついちゃいそうだけど・・・）
会社の経営について統一郎（藤木直人）に意見したり　辛辣な言葉を投げかける模合は　見応えがあったし
カッコいいトコロを見せたのに最終的には　どこか哀愁が漂よう事態になっちゃうし・・　後半の展開は楽しめたなぁ。

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実験刑事トトリ 第２回 ＊感想＊

＊　「女はドレスに罪を隠す」　＊

前回ほどには楽しめなかったなぁ。　全体的には前回のほうが好き。
それでも　このドラマの一番の見せドコロである　犯人を追及するシーンは面白かったわぁ。
罠をしかける都鳥（三上博史）と　まんまと罠にハマり犯人しか知りえないコトを暴露してしまう真沙美（夏木マリ）の様子や
ミスを犯した後もなお　シラを切り嘘を重ねる真沙美と　彼女を追い詰めていく都鳥の様子は楽しめる。
トルソーには自分の服がかけられていることが当然なのだと　真沙美が思い込んでいたことが　
彼女が犯行を隠しきることができなかった理由だったのだという都鳥の言葉が特に面白かったなぁ。
今の自分が置かれている状況・・和子（黒田福美）の気持ちが自分から離れてしまっていることを
冷静に受け止めることができなかったがために　殺人を犯してしまい　その犯行を完璧に隠すこともできなかった・・
という　皮肉な結果となってしまったということなのねぇ。

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実験刑事トトリ　　第１回　　　＊感想＊

MONSTERS 第４話 ＊感想＊

＊　「大学病院の透明人間殺人事件」　＊

冒頭で描かれていたナースに囲まれる西園寺くん。　
あまりにも大勢いるナースと　それだけの女性に囲まれていても違和感のない西園寺くんが妙にツボ。
平塚の実験に借り出される気の毒な感じだとか　「グサっ」と言った後のしたり顔だとかも楽しめたなぁ。
せっかく毎週観ているのだから　こうやってキャラを魅力的に思えるようになってくるのは嬉しいものねぇ。
ただ　ストーリーのほうは　う～ん・・・・・。
「倉庫の表の物陰」というフレーズ自体が　何だかもうイマイチというか　インパクトがないというか　魅力を感じないし
凶器のトリックが　どうも　いまひとつしっくりこないし
（もの凄～く綱渡り的なトリックよねぇ・・。浅はかというか・・。浅はかだから殺人を犯すのだろうけれど・・。）
犯人の背景描写は薄くって物足りさを感じてしまうし・・　う～ん・・・・・。

＊　追記　＊

続く５話も視聴したのだけれど　どうも感想を書く気になれない・・・。
その後の６話にいたっては　録画はしたものの　どうも観る気にならない・・・。
どうにもこうにも　主人公のキャラクターに愛着が沸いてこないというのは　やっぱり辛い・・・。
そんなこんなで　このドラマの感想は　この回までといたします。


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MONSTERS　　第１話　　＊感想＊
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高校入試 第６話 ＊感想＊

坂本(高橋ひとみ)先生の強烈なキャラクターが物凄～くインパクトのある第６話。
いやあ・・　伝説まで作ってしまう坂本先生の勇者っぷり・・・凄いわぁ。
昨年度の英語の採点に時間がかかった件にも関係しちゃってるのねぇ・・と力が抜ける。
坂本の強烈キャラ炸裂に　小西（徳山秀典）vs坂本のバトル　
そして　前回に引き続き描かれる採点の難しさや　先生たちの気苦労などなど　今回も楽しめる。
受験生の芝田麻美（美山加恋）・ 沢村翔太（清水尋也）・松島良隆（高杉真宙）や　
在校生の石川衣里名（山崎紘菜）らの背景を描いていくなかで　
子供達が掲示板の存在を知っていたり　掲示板に書き込みをしていたり　
問題をリークしていていることが明らかになっていくというのも楽しめるわねぇ。
一昨年の入試で起きた携帯事件だとか　昨年の入試では英語の採点に時間がかかった件だとか
些細なことに思われたエピソードを回収して見せてくれるアタリに　このドラマへの期待度は高まるばかりだわぁ。　　

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高校入試　　第１話　　＊感想＊
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