『ミレニアム2 火と戯れる女』上・下 スティーグ・ラーソン ハヤカワ文庫 2012-02-28 22:18:12 | 洋物 リスベット・サランデルの巻。大金持ちとなり、旅に出て、胸を大きくし、そして帰ってきたサランデル。雑誌『ミレニアム』には新たな書き手が加わった。妻はスウェーデンの買春問題の研究者、夫はその方面を抉るジャーナリスト。彼らが殺される。容疑者となるサランデル。その謎を追うミカエル。サランデルの過去がここで明らかになっていく。これ、キャロル・オコンネルの小説の彼女マロリーに似ている。ほらほら思い出せないけど…。☆☆☆☆☆。