カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

あきらめるのが下手だ

2008-09-26 23:26:28 | つれづれなる想い

農道を通って行く車が気になる。その人との関係性によるな。


特に気に入らない人が通ってゆくと、その車が帰宅するまで、何時間もそのことにとらわれてしまう。
なんとかして阻止できないものかと。(苦笑)


なかなかそれはできないのだが。
仕方ないとあきらめるってことが非常に苦手なようだ。
翻弄された二日間を過ごしたアホ。



だっていやなものはいやなんだから仕方ない。理屈じゃない。
こいけは許せるって言うが、僕は許せないんだもの。







数年前、うちの前に自転車が放置してあった。その持ち主を調べて連絡してあげたことが縁で、一時期何度かお会いしたことのあるKWさん。
(なんだか僕の知人はSさんとKさんがすごく多いような気がするのだけど、これって統計的にもそうなのか?)



隣の市で20kmは離れているので、ここ数年は行き来も連絡もなく。
KWさんは、ガーデニングの好きなすごい素敵な奥様。



先日突然電話があり、二歳半のお孫さんをうちへ通わせたいと。



パソコンは触れるが、お花には触ろうとしない、(お孫さんは近くのマンション住まいなので)毎週通わせて自然に触れるなどさまざまなことを学ばせたいと。
三歳までに自分の教えられることは伝えたいのだそう。



要約すると「僕は勉強しか教えられません。子育てをしたこともないけれども、あまり余計にいじくらない方が良いと思いますよ」とやんわりお断りした。



それからしばらくかかってこなかったから、諦めてくれたかなと思ったらまたかけてきて、一度遊びに来たいというので、どうぞと言っておいたが。



そういえば以前は、アンガールズか?というくらい長身の息子さん達二人が自転車を取りに来てくれたけど、彼女自身ははうちへ来たことがないから、なんかすごい期待してるんだろうな。




それにしても、遊びに来る以上のことはしてあげられないと思う。
第一、2歳半の女の子が、こんなおっさん見て喜ぶわけないじゃんと思う。
下手すればトラウマだよ。(苦笑)



僕は外づらだけはいいからみんな勘違いしてしまうんだろう。
ま、来てびっくり玉手箱。


僕も最近ねじりんぼはちまきしめたら、どう見ても太った漁師みたいな感じになってきてるし。



困ったなぁ。

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