カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

10数年ぶりに仙台へ(追記あり)

2016-09-30 21:15:27 | つれづれなる想い

あちこち草刈り開始。

 

1番田2番田草刈り終了。




昨日は水路際をこいけと3時間。

 

 





今朝は道路の際を2時間半ほど。

 

 





夕方は2番田火燃し。

 






明日はけいこ勘定という名の慰労会。の皆さんからの1戸当たりの祭り費用を決定したり、幟竹竿作りのことも言わなくちゃならないので、休めない。

 

 

 

さて10数年ぶりに新幹線に乗ることになった。



先週2ヶ月ぶりくらいに実家へ行ったのだが、その際に母の妹(叔母)K子さんが、年内もつかという状況となっており、すでに緩和ケア病棟へと移っていることを聞いた。


母の実家は仙台で、3人娘と2人男兄弟。母は長女、K子さんは末娘。それでももう71くらいなのかな。



この叔母さんとは、母が脳梗塞でリハビリしていた11年前にお見舞いに来てくださって以来お会いはしていないが、昔からなんとなく時々連絡を取り合っていて、7月にも電話して調子が悪いことは聞いていたが、そこまで進んでいるとは知らなかった。



僕が今増やし続けている紫陽花、隅田の花火も、元をたどればおばあちゃん(母やK子さんの母)から母、父に渡り、僕に引き継がれていることを知って、昨年ももう少しでうちに遊びに来るところまで話が行っていたのだが結局実現しなかった。





さて、で、先日母は「仙台へ行きたい。妹を見舞いたい」との意思を表示したのだが、それは切符を自分では買えないからであり、僕と一緒に連れて行って欲しいわけではないみたいだった。
父は元気になってきたとはいえ、「勝手に一人で行って来れば?」状態。

 

 

で、いったん話は持ち帰って、僕なりに一緒に付き添う方向で、えきねっとの会員になったり、日曜日の時刻表を調べたりしながら悩んでいた。




しかし、結局昨晩親父から機先を制するように電話があり、来週母一人で仙台へ行かせるべく、近くの旅行社で切符と駅前のホテルを、しかも2泊も用意したから、と。




母ちゃんが僕とは行きたくないからと言っているので、これ以上は口出さないでくれ、迷惑はかけたくないからこの件は忘れてくれ、ということだった。

 

 

このエゴじじいが一番いかん。母を説得して、僕か弟に付き添いを頼めばいいのに。



母が妹に生きているうちに妹に会いたいという気持ちは尊重してやりたいが、一人で行けるっていう母を父は止めない。



あぁ最後の最後まで僕は両親に必要とされなかったなぁと思うがしゃーない。




それでも会いたい人には生きているうちに会うべきだと思うので、頑張って行ってこようと思う。




昔は特急で上野から、冷凍ミカンと経木の駅弁、とパックのお茶を窓越しに置いて、それでも「特急はつかり号」で4時間かかって行ったものだが、今ははやぶさで1時間半だと。そのかわり、いったん扉が閉まったらおろして!って思ってもおりられない。それが怖いのだが。もう緊張ぉぉ。他人の運転は嫌だ。

 

 

なるべく後ろの空いている座席を予約したもん。そういうのも今はできるのね。










軽自動車で仙台行くほど若くもない。昔は行ったけどね。




世間からみると、母と一緒でなく先にこいけと行って、来週高次脳機能障害の母が一人で仙台へという、とてもおかしな状況となっているが、僕にはもう介入できない。K子さんに余計な心配をかけたくない。



今朝、病院へ電話し、突然行っていいものかクラークに尋ねてみると、早速担当看護師が本人に僕のことを聞いてくれて、来ていいと言ったらしい。




一昨日仙台に住む次女の叔母さん(82くらい?→追記。えぇと、ご本人様より昨日10/10直接訂正依頼がございまして、まだあたし80行ってないわよということでございます。汗。大変失礼いたしました。つぅかNちゃん→いとこ、俺のブログお母さんに見せないで~苦笑)に電話して聞いた話では、髪の毛も抜けてかなり痩せてきていて、母も含めてお見舞いに来てほしいかは私にもわからないとのことだった。

 

 

クラークによると、食べ物もあまり制限がないそうなので、今黒豆を煮ているところだ。














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