カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

8時間の昼休み

2018-07-20 22:30:31 | いろいろ作業ぉ

いっそうの渇水でこの辺りは水にあえいでいる。


加えて土はかっちかち。


みず~、あめ~と心で叫ぶ毎日。

 

朝長靴をはくと、何やら異物があたる。

 

 

あら、石かしらと思って調べると

ひからびた虫だった、そんな毎日です。

 

 

もう昼間は暑くてやばいので、朝6時くらいから一燃料ほど草刈り、(二回目が始まった)、その後は夕方3時半過ぎまでトマトソース作りなどして過ごす。




手前小麦がなかなか減らないので、10年ぶりくらいにこんなものを買ってしまった。

 





そば粉も打てるというので。




オーブンだと予熱とかいろいろ手がかかるので、フライパンでとすると、せいぜい100gくらいしか使えない。一昨年の小麦までまだ余っている。

 

 

 

早速全粒粉コースで焼いてみた。ふくらみが一部不十分で、今後水の量とか微調整が必要だけど、実にうまい。買ってよかった。トマトと玉ねぎでサンドイッチにした。

 





温暖化が着実に進んでいる、という仮定を裏切らない日々となってきた。



数十年に一度とか、命の危険にかかわる暑さ、などという文言もこれから毎日毎年聞くことだろう。


 

 

先日の豪雨の報道で、泥や水に浸かって使えなくなったガレキが道路を塞いでいるという。




これほど、人が安楽な生活をするためにはこのような道具にまみれて生きるのだなと思ってしまった。



他の地球上の生物の一生でこれほどごみの出る生があろうか?




あと数十年で、夏は50℃になるかも知れないと言われている。それはもう作物が育たたないよということを意味している。

 

だがそれは、自分がしたことが自分に反ってきただけのことなのだ。

 

 





 


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