二区画目。
おだ棒を作るのに二時間もかかってしまった。昨日はこいけが手伝ってくれたが、今日は一人。
3本の竹杭を一人が持っていてくれるのと一人ですべて支えるのとは全く違う。
この横棒は真竹二本。
下の支えは3本の竹をわらなわでくくって組んでいる。
この下の支えと横棒をわらで固定することが今まであったが、どうもそれはやらない方がいいらしい。
稲を干した後に台風などで傾いだり折れたりということがある。
そんな時に横棒とくくっていなければ、一本の横棒の補修だけで済む。
「抜き差しならない」という言葉の語源はそういうことらしい。
先人の言葉は深い。
夕方は竹林に竹を切りに行ったりでもうへとへと。
お疲れ。