カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

50肩が左へ移った

2018-11-21 22:46:41 | いろいろ作業ぉ

左肩の痛みがきつい。竹を切ったり運んだりしたのも更によくなかった。

 

が、仕方がない。また夜は雨だ。裏山の草刈り。3回目。100枚刃で挑む。

 

二時間ほどで汗びっしょり。肩も更に痛く鎮痛剤を飲んでしまう。

 

 

 

 

大豆を見に行ったが、やはりだめっぽい。例年ならもう葉が落ちて収穫が始まるはずだが、葉がまだ青い。実がついてるのもあるが、この時期でこれだと今度は霜でやられるのではないか。

 

 

成長が悪いので、通路がスカスカに見える。

 







蕎麦も今年は塩害でだめだったが、昨年の信州大そばの種を畑に蒔いて、蕎麦スプラウトにして何度か食べている。

 

これはうまいよ。

 

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今年のクルミの顛末

2018-11-21 06:11:36 | 自然農お米作り

ようやくお祭り用の幟竹を作った。

 




世話人なので、お昼の用意(かつ丼出前)、また羽釜やかまど、薪なども自前で用意していくので準備が大変。10m以上の竹を山から切り出してきて、選んだ二本の枝を払い、節をかんなで削り、鉄筋で節を上から下まで貫通させ、熱湯を上まで入れて油抜きをする。更に飾り用の頭なども作る。

 

12人ほど手伝いに参加してくれたが、役員の何人かは青年館の槙の枝払いに時間を取られ、また作ったが微妙な曲がりで頭が入らないなどのトラブル(また竹林で調達)もあり、結局8時から14時まで休憩もなし。皆で冷えたかつ丼を食べて、やっと終了。疲れました。

 

 

お米は最後の4区画目分を籾干し。結局今年の収量は108kgに留まった。

 

 

1/3くらいの籾が9月の長雨、台風で実が太らなかったようだ。

 

脱穀の終わったわらは一部を残して田んぼにふりまいておく。

 

電柵も撤去。

 

 

 

 

 先日個展に伺ったOさんのタペストリーの前にお供えする。これは以前Oさんが僕らのためにデザインして何年もかけて織って下さったもの。イネ子と花子がデザインされている。

 

 

 交雑新種、野沢白菜を塩漬け。

 

ん?なかなかうまいよ。

 

 

焼きい~も♪

 

 

焼きたて~パン♪

 

 

10年以上使った精米機の金属網部分がだいぶ穴が開いてきたので、新しい精米機を買った。古いのは、蕎麦や小麦のみがき専用にとっておこう。

 

 

 

 

 

柿酢順調に発酵中。

 

 

さて・・・・もう言わないで済まそうかなと思っていたが・・・

 

 

クルミはどうした?事件である。



せっかくのブロ友さんのノチーノのお誘いを失礼にも蹴って、クルミパンの方を選んだ私。ホームベーカリーも買ったし。

 

うちのくるみの木は果樹園にあり、紫陽花を隠すので毎冬枝を剪定しているので大した量はならないが、家からも見える位置にある。

 

9/10に一度実のなり具合を見に行った。まだ落ちているものはなく40個ほどがついていた。なので9/20に採取しようと農業スケジュール帳にも明記、ネットでくるみ割り機も購入。

 

 

万全の態勢で準備(→大げさ)、だが雨続き。結局9/22に採りに行った。




そしたらあ~た、実がどこにも見当たりませんのよ。クルミって、梅干でいうと果肉の下に固い種があって、食べるとこは天神様にあたるところ。

なんと地面にはその種さえも落ちていませんの。

鳥かリスかが持って行ったんでしょうかね。




結局4個だけまだ木になっているのを見つけて採ってきて、種の状態にはしましたが、切なくてまだ割ってない。わびし過ぎる。苦笑




そういうわけで、今年のクルミは4個でした。ちゃんちゃん。

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