2月に亡くなった大学の友人K君。
ずっと我が家の保険をお任せしてきた。
お米が採れたら、彼の墓前に届けようとずっと思っていた。
やっと豆などもある程度採れて、思い立って、僕の予約していかないいつもの悪い癖で、突然今日行くことに決めて出かけてきた。
突然にもかかわらず、奥さまや娘さんにもお会いでき、ご自宅にもお招きいただき、しばしお話もさせていただいた。
今奥さまは、彼の会社の後を継いでおられて、この夏のむちうち事故の際にも随分お世話になった。
お辛さは想像するに余りあるけれども、なんとかご子息たちと乗り切っていただきたいと思う。
夕方帰宅、昨日脱穀した黒豆の唐箕選を少々。
今年は元同級生達からの、喪中のお知らせもすでに4通。
なんだか寒風がいつもより身に凍みるような、切ない年の瀬です。