カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

足で代かき

2010-05-28 23:51:21 | 自然農お米作り

昨日に続き、畑苗代田んぼ(今年はトヨサトと黒米)の溝を、足で踏んでこねて回った。いわば足での代かき。少しでも水のたまりがよくなるように。


朝一でアジサイを池の端、休耕田などに植えた。6株ほど。
ブルーと赤と隅田の花火(白)。挿し木で持ってきたのはあと残り3本かな。30本ほど家の周りに植えたことになる。




昼前、猿の群がそばに来ていたので、田んぼから田植え足袋のまま、追走。

山をちょっと上がったところで、今度は向こうが一匹こちらに飛びかかってきそうな仕草をした。距離はまだ6mくらいはあったかな。木もあったし。スコップ(常に刃先を研いである)を前に構えて、いざとなったら守るしかないとしばらくにらみ合い。目線を外さずにいたら、去っていったので良かった。



猿たち、自分達の山のような顔してのさばってるけど、うちの山だし。(苦笑)こういうときあんまりなめられちゃいかんからね。でも一瞬怖かったなぁ。

それにしても朝8時半から夕方6時過ぎまで作業してるって、プロの百姓よりも働いてるって。



昨日のことになるけど、うちは浄化槽の排水がパイプを通して水路に流れ込むようになっていたんだけど、塩ビ管を切って横に延長、畑の土に直接浸透させることにした。田んぼに流れ込むと窒素過多でひょろひょろとなってしまうから。

お米は土の力だけでたくましく育つ。

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