昼間、庭のすぐ横でまだ開いていないふきのとうを一つ発見。
そろそろやな~と夕方探しに。
しかし今年は寒かったからか、まだちょっと早かったようで、例年出る場所も何カ所か空振り。
手ぶらでは帰られぬ、と一番奥の山際の田んぼへさしかかった途端、斜面に10個ほどが群生しているのを発見。不思議だなぁ。ここは午後にならないと太陽の光が当たらない場所なんだけどね。
そのかわり、夕方反対側の山の端に日がかげるまで当たっているけれど。
午後の陽の方があたたかいからなんだね、きっと。
山の水がしたたり落ちていて地盤がゆるい急斜面(と言ってもすべり落ちても下は田んぼだから死ぬほどのことはない)にへばりついて採ってきた。
ふきのとうのためじゃなかったら絶対行かないとこ。(笑)
毎年どこかには書いているけれど、僕は春が来るのが待ち遠しくない人。
日がだんだん長くなって、うるさくなるし、いよいよ外へ出ないとなぁという気持ちになるから。
でも食べ物のためとなると、これだけは別なんだよなぁ。
卑しんぼです。(苦笑)
こちらのふきのとうも御賞味下さい。