ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

昭和ちびっこ広告手帳

2010-03-27 | Miscellaneous
きょうは本のご紹介です。
“昭和ちびっこ広告手帳”という文庫本サイズのカラフルな広告写真集。
青幻舎 刊  1200円

昭和40年代のこども雑誌に掲載されていた、数々の広告を集めた本です。
前半の東京オリンピックからアポロまで、と後半の大阪万博からアイドル黄金期までの
2冊にわかれています。


こども向け商品の広告ということで、どれも判りやすくストレート。
懐かしくカラフルで、ペラペラめくって見るだけでも楽しい本です。
現在のように雑誌があふれてる時代と違い、昔は子供雑誌とはいえ
そうそう容易く次々と買えた訳ではないので、初めて見る広告もかなりあります。
プラモデル、オモチャ、自転車、モデルガン、お菓子…などなど
お馴染みのタレントや商品も沢山あって、見ていて飽きません。

上原ゆかりちゃんのマーブルチョコ。
これはどこのスロットカーセットだったんでしょう?
初期は立体交差ではなく平面交差の8の字でしたね!
そしてモノグラムを輸入していたアサヒ玩具の広告。
高くてとても手が出ませんでした。



タイガースにテンプターズ、そして当時の定番といえば
やっぱり自転車ですね。




昭和40年代に中学生、小学生だった方にはかなり懐かしいのではないでしょうか。
サイズは小さいけれど、中身はギッチリ、1冊1200円は決して高くはないのでは…と。
プラモ広告も沢山ありますよ、是非書店で手にとってみてください。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
懐かしいです。 (たかとと)
2010-03-29 10:34:08
これは楽しそうな本ですね。
昭和40年代はまさに子供時代。
手に取ってみます。
職業柄デザインに目が行ってしまいます。
タイガースの広告。ピンク、ブラック、ホワイトのバランス見事です。
資料性も高いかも。。
フラッシャー自転車。子供の頃ものすごく興奮しました。
裕福な友達が乗っていました。が案外故障も多かったような気がします。
これのプラモもありましたね。
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40年代は (ひろポン)
2010-03-29 12:19:09
>たかとと様こんにちは!
子ども向け広告とはいえ、判りやすさとインパクトは広告の原点。
デジタルも何もない時代の広告、ビジュアルは今見ても新鮮ですし面白いですね。
自転車はこの時代の子どものステイタスでした。
友達のドロップハンドルのチャリが羨ましかったです。
プラモにも自転車、ラジカセ、楽器に扇風機(笑)
楽しいものがあふれていましたね。

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