ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

サンダーバード:クラブロッガー:3

2022-02-05 | CRABLOGGER 1 : Stargazer Models




昨日モデルクラブメンバー間のメール連絡がきて、今年の第60回静岡ホビーショーは一応開催される予定だとのこと。
5月には感染状況が落ち着いていることを前提に準備を進めていくそうで、ひとまず良かったよかった。

それに合わせてモデラーズクラブの合同展も開かれるけれど、展示の仕方を従来とは変えて主催者指定の展示サイズとなることなど少し厳しい条件になりました。

今まで私の参加してる〝伝説の〜〜〟のテーブルは島式の大きなものでしたが、今年はそれが取りやめになってすべて横並びテーブルになるようです。
あと3ヶ月、なんとか無事に開催の運びとなってくれるといいですね。

とはいえ私はこの2年はろくに作っていないので出せる物が2つ3つしかないという有様。
まあ他のメンバーがたくさん持ってきてくれると思うので安心していますが(笑)クラブロッガーくらいは間に合わせたいところ。

そのクラブロッガー、やっとこさ前部車両の胴体は後付けのパーツを残して下地が出来上がりました。
動画を見ながらチマチマした作業を進めましたが、後ろのパネルもなんか違うし左右に付くボックスもパーツが無かった。
大したものではないので1.5mmのプラ板で製作。
上に載ってる大きなドーム状のこれは原子力エンジンでしょうか?
何だか判りませんがここもあちこちモールドを削り落としてパテやプラ板で作り直し。
で、こんな雰囲気でOKとしました。







後部パネルの丸い穴には連結パイプ?が刺さります。
ここの上には歩み板、いわゆるランボードがあって渡って行き来出来るようになっているので、最後に手すりを付けます。





引き続き連結される後部車両の製作に入ります。
車輪と一体型のキャタピラをはめてみましたが、見ての通りキャタピラの幅が狭くあまりに貧弱です。
車体下部のパーツも無かったので、プラ板を適当に組んでこんな感じに。





ということで今回もイマイチ薄い内容なので、別ネタで埋め合わせますね(笑)
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昨年シャパラル2Kを紹介した世田谷模型車庫、Mさんの今年最初の作品を紹介いたします。

いすゞのベレットR6クーペ。
1969年の日本グランプリ出場車です!

ベースはちょいと古いZACOモデルの1/24レジンキットです。
ZACOは私も以前何だったか忘れたけどネットで買ったんですが、あまりに大変そうな内容だったのでヤフオクで処分した覚えがあります。

このR6、ニッサンR382やポルシェ917、5Lのトヨタ7などの主役に負けない注目されたマシンでした。
抑揚のキツいボディーラインは同時に出場したR7スパイダーのいささか無骨で直線的なラインと異なって、流麗でブルーのボディもいかにも模型映えする感じで私も好きな1台です。









キットのノーズを薄くし、リヤのブラインドが抜けていないので全部プラ板で作り直し。
ボディサイドもタイヤハウス周りを中心に高くしているそうです。
ウインドウも作り直して出来上がりはご覧の通りの素晴らしい仕上がり。
ちなみにこの29番は浅岡重輝、大森祥吾選手のペアで34周でリタイヤ、もう1台の28号車は完走しています。

こうゆうのを見るとやはりレーシングカーを作りたくなりますね。
リーザかロッガーが完成したら次のクルマに手を付けようかな。