ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

音楽老人??

2020-10-27 | Music
先日韓国のヒップホップグループのBTSとか言うK‐POPミュージシャンが
ビルボードチャート1位になって、所属する事務所の株価が時価総額約1兆円になったと話題になりましたね。

NHKでさえニュースで報じて一体なんなんだ?と思っていたら
翌日すぐ大暴落し、チャートも不正操作だとか言われてますが?(笑)
今の時代、SNSやメディアを上手く使いこなしたものが成功する時代なので、まさしくその象徴と言えるのかも知れません。

ついでにフリートウッドマックのアルバムの〝噂〟がTikTokに投稿されたビデオがきっかけで、なんと42年ぶりにビルボードトップ10にいきなりチャート・インするとか冗談か?と思うような出来事も。
まあ4000万枚も売れたアルバムだし〝Dreams〟もヒットしたけど、そんなに凄い曲か?(笑)と思うのですが世の中何が起こるか判りません。
個人的には鼻づまり声のS・ニックスよりクリスティン・パーフェクト(マクビー)のほうが好きですが。(^^ゞ

ところで先日ネット上で、なぜ歳を取ると新しい音楽を受け入れなくなるのか?と言う記事が
いくつか出ていました。
読んだ方もいるかも知れませんが、人間は33歳を境に新しい音楽を聴くことがほぼ無くなるそうな。
でもって35歳を過ぎると音楽自体を聴くこともなくなってくる?とのこと。

これは日本人に限らず世界中どこの国の人も、ということらしい。
歳を取ると集中力も低下します。
若い頃は好奇心旺盛だし新しい音楽を探して次々聴いてみて、好きなアーチストやらを見つける聴き方だったのが、歳と共に仕事や家庭などでいろいろ自由な時間も無くなって、音楽など煩わしくなってくる。

そうゆうことから解き放たれた時間はリラックスしたいので、わざわざ新しい音楽を聴こうという機会もなくなってくるというものです。
たまにふとCDでも聴いてみようかとなった時に聴くのは当然昔聴いた懐かしい音楽になるのは当然かも。

なぜ年を取ると新しい音楽を受け入れられなくなるのか? - GIGAZINE

何かのきっかけでふと耳に入ってきた音楽が、なんだろうこれ??と検索してみるなんてのは余程好きでもなければあまりないですしね。
いまは曲名が判らなくてもフンフンと鼻歌を歌うだけで、何の曲か調べてくれる便利なアプリもありますが。

昔の音楽の方が良かったとぼやいても仕方ないし、何でもできるだけ新しいモノに接する機会を持ち続けることが〝音楽老人〟にならないため大事なんだとか。
そう言われてもこの国で洋楽といってメディアに取り上げられるのはビヨンセやレディ・ガガ、テイラー・スウィフトとか姉ちゃんばかりだし、野郎はエド・シーランとブルーノ・マーズくらいか。
ジジイだから知らんだけかも(笑)
いまだに続いているベストヒットUSAもBS入っていないから見られない(T_T)

ま、最新のニュースはamassなどネットでも判るから、ネットラジオとかも仕事しながら出来るだけ色々聴くようにしています。




例えばGRETA VAN FREET。

おっさんホイホイ?でまんまと近年見事に嵌まったバンドの一つです(笑)
どこかのグレタは困ったもんですが、こっちのグレタは2年前デビューしてグラミー賞の最優秀ロックルバム賞をとり、ほとんどZEPだとR・プラントが賞賛して話題になりました。

デビュー時にちょっとだけ聴いた時、確かにZEPぽいけどあまりピンと来なかった。
でもこの2年くらいでひょっとして一番聴いているかもしれません。
決して70年代Rockのコピーでは無く、今の時代にこの20歳そこそこの兄弟バンドは実に骨太のROCKを聴かせてくれます。
朝から聴くと元気やる気出ますよ...........♪♪

Greta Van Fleet - Highway Tune (Official Video)



で、ちょっと前の動画ですがこのお兄ちゃん達がレコード店で好きなLPを漁って紹介しているのですが
これがまた60,70年代のシブいところばかりで、なかなか鋭いところを見せてくれて笑えます。


Greta Van Fleet on the ultimate vinyl haul | The LP Spree