ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

へんなクルマ:その1

2015-11-17 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
今日はもうひとつ。
ひと月前にちょっとだけ弄った秘密?の変なマシンのFIAT128エンジンを。

ちょっとだけ形になってきたので、とりあえずアップしておきます。
ターンフローなので吸気と排気のポートはシリンダーヘッドの同じ側にあります。
吸気がすこし上にあるので、それっぽくプラ板で作ってブロックに接着。

エキゾストは皆さんがやってるのを真似て3mmのハンダから。
集合部をパテでまとめてフラットホワイトに塗っておきました。
吸気側プレートもプラ材で適当に作って1.00mmの真鍮パイプを斜めに埋めてインジェクションノズルを。



エアファンネルはコグレのロータス33のものを短く切って流用。
スロットルのスプリングもWaveのAスプリングで適当に…。

ということでご覧のようにアバウト極まりない粗いモデリングですが、実車がどうなってるのか良くわからないので
こんなもんで良いことにしておきます。
そもそもエンジンがどうやってシャーシーに付いているのかもさっぱり判らないクルマ。

何から何まで不明だらけですが、外観重視ということで適当なモデリングでいきます。




ドラゴン : 学研メタルレジェンドシリーズ 

2015-11-17 | 模型いろいろ

以前ご紹介した学研のメタルの恐竜模型。
あの新シリーズ、メタルレジェンド第一弾のドラゴンが今日発売になりました。

何を隠そう1年程前からスケッチを起こし試作品を作ったりと、ちょっとだけ関わってきたので
ご紹介させていただきますね。
ガイドブックのイラストも描きました。

Amazon.co.jp: ドラゴン 増補改訂版 (メタルレジェンドシリーズ): 学研教育出版 科学編集室: 本

以前からある恐竜や昆虫などのモデル同様、アルミパーツを組み立てていくこのモデル
完成すると全長37cmと結構大きくて迫力あります。

前後脚、首、翼、顎や尾が可動しますので、いろいろなポーズをつけられます。
パーツはソフトアルミなので手で曲げて曲面を作ります。
可動部はネジ止め、部分的に瞬間接着剤を使って組み立てるといいでしょう。





こちらは試作で作ったうちの1つ、仕上げにタミヤのアクリルカラー、クリアレッドを吹き付けたレッド・ドラゴン。
アクリルカラーは直接金属に塗っても剥がれにくいので便利ですね。勿論筆塗りでもOK。

目にはスワロフスキーやクリアレンズを貼りつけてカスタマイズ。



こちらは炎の絵を左右対称に描いて切り抜いて貼ってみました。

このメタル模型のファンはさらに紙粘土などを盛って、リアルな造形へ展開したり
LEDを仕込んでメカニカルな演出をしたりと、色々な楽しみ方をしているようです。
是非書店やホビーショップで手に取ってご覧になって下さい。

以上宣伝でした…(^^ゞ

--------------

で、模型のほうはというと…いろいろやってはいるものの大した事ないので…。
この数年間に貯まって部屋の隅に積んであったMacのHDDの話を。

古くなった本体は粗大ゴミに出して中身だけ全部バラシて処分したものの
HDDだけはほったらかしになっていたので、先日まとめて解体しました。
トルクスドライバーがあれば大方バラせます。



高いところから落としてもいいんですけどね。
業者なら1台1000円とか取られますから馬鹿馬鹿しいし、こうゆうものを解体するのって
仕組みがどうなっているのか見るのはなかなか楽しいですから。

とはいえ大昔、実家にあった柱時計を解体していてゼンマイで巻かれた板バネが外れ
秒速!で手首を切断しそうに弾けた時は子供心に死ぬかと思いました。
ある程度、構造を理解してから解体しましょうね(笑)



これでHDD5個分です。
ピカピカの10枚のプラッタはベランダのカラス避けや鍋敷きに(笑)
右のアルミのスピンドルモーターのリングは模型をケースに固定する時のスペーサーになるので取っておきます。
磁気ヘッドが付いてる三角形のスイングアームも何かに使えそうな気もするんですが
思いつかないので処分。
右下、ひとかたまりになっているのがアームの根本のアクチュエータに付いている非常に強力な磁石。
これも利用方法が思いつかないですねえ。

なにか良い利用方法ご存じの方がいらっしゃったら教えてください。♪♪