備前焼 やきもん屋 

備前焼・陶芸家の渡邊琢磨(わたなべたくま)です。陶芸、料理、音楽、路上観察……やきもん屋的発想のつれづれです。

小学校運動会

2011-09-26 08:45:13 | Weblog


昨日は、爽やかな風が時折吹き抜ける中、小学校の運動会が行われました。児童数100名に対して観客のほうが多いかな? 親はもとよりその上の世代もご来場。
保護者や家族もこの学校の出身であったりするので、まぁ、皆が知り合いのような集まりである。

子供達も「この人は誰の何」という血縁関係を把握している。小生があまり知らない人でも、逆からは熟知されてたり。更には親戚関係や商売関係やら複雑である。
とにかく「見覚えがあるな」と思ったら、笑顔で「コンチハ!」である。
顔が判っているヤキモノ屋さんとは久しぶりに話したり。『備前焼まつり』前なので、皆さんそれなりに動きがあるやら無いやら。他所んチの子供って大きくなるのが早いなぁ。


プログラムは、子供とPTA参加競技が半分づつの按配。盛り上がる種目は、子供側が組体操と選抜リレー。親側は綱引きとリレーである。
街中の学校でもそのあたりが妥当なところであるが、この学校の場合は児童の兄弟である中学生や高校生もPTA競技に混じってくるので、また、ひと味違ってくる。
リレーなどで元気のいい連中が加わると、親世代が「怪我なく安全にしましょうね」から「本気出す!」へとスイッチが入る。そして、転倒は毎度の事として「アキレス腱が~」とか「靭帯が~」とかになる事もしばしば。
今年は転倒1名どまりで良かった。

中学校男子がリレーで張り合うのを中学生女子が来賓席の日陰で見ているの図は、微笑ましいような気恥ずかしいような……。
であるが、考えたら連中は幼稚園からひとクラスで持ち上がりなので、そんなことは超越してるか。(知らないけど)


なんとも爽やかな一日でありましたが、明けて本日、腕が若干張っている。綱引きで頑張りすぎたな。

土練りでもして、違う筋肉を使うとしよう。