備前焼 やきもん屋 

備前焼・陶芸家の渡邊琢磨(わたなべたくま)です。陶芸、料理、音楽、路上観察……やきもん屋的発想のつれづれです。

「ありがたや~」な一日

2010-03-12 07:59:47 | Weblog
百‘果’展の会期は、残すところこの週末まで。
昨日は何やら目まぐるしかった。

特筆すべきは、会期中、初めての『晴れ!!!!』という事。
途中で雪にもなるし……。会期10日中、既に7日間の雨。菜種梅雨デスカ?コレハ。
やっぱり、晴れは良いですな。

朝、ヤキモノ業界の先輩から「今日、行くよ」と電話を頂き、速攻で『朝の禊ぎ(朝シャン)』をして会場に飛んでいくと、既にお越しになられていて……。m(_ _)m
コーヒーを頂き、お昼を頂き、お買い上げ頂き、頂き続きで情報イロイロも頂く。
「う~む、なるほど」とアレコレ繋がる。
会話中に、個展期間中は「長いモノを食べるべし」との金言を今更ながら思い出す。


その後、約束のお客様数組と無事、邂逅。
搬入なども挟みつつ。画廊を出たり入ったり。
途中、商店街でお客さんとバッタリ。「行きましたよ~」とのお声掛け。有難う御座居ました。チビッコのホッペタをツンツンして嫌がられ、バイバイ。

弟子時代にお会いしたっきりの陶芸家の方とも、超~久しぶりにお話できた。
備前焼以外の視点でイロイロ。「なるほどなぁ~」と学べました。


『備前陶心会展』帰りのお流れもあったりで、皆様の情報収集力に恐れ入りました。
地元紙の山陽新聞にもアチコチとお取り上げ頂き、紙面を見て来られた方々も。

今日は、地元テレビ局(RSKテレビ)さんがお越しになられ、開廊前に取材あり。


アレコレと人や情報が繋がる「ありがたや~」な一日でした。
街ですなぁ~。



写真は、『備前鉄絵皿』

ではなく、桜の枝の影がお皿に映っています。
唐津でやったら良さそうな柄。「キレイ」だったので……。
でも、備前でやってみようかなぁ?