例えば・・

今日のような猛烈な暑さの日

いい年したおばさんが、汗みどろになってスタジオに行き筋トレをする

そして、更に汗みどろになりながらプールへ移動して

200IMとか泳ぐ



そんなことして、果たしてホントに強くなるのか？


ただ疲れて終わりなんじゃないのか？



どこまでも暑い真夏の空が・・

照り返すアスファルトが・・


びが山に語りかける





まだ朝の9時台だというのに、すでにギンギンギラギラ

生きてるだけで、汗がとめどなく流れてくる


そんな中、スタジオへ向かった

今日は、鬼

そして、参加者はてるりん、たもさん、びが山



まるけんは・・必要条件が満たされて欠席

注：必要条件　1:コーチが鬼　2:朝早い　3:ウェイトの後がゲボ



ジャパンも終わったので、今月は5.3.1.1だが、前倒しで3x20


びが山は、たもさんと交互にベンチプレス、ドリアンロウ


そして・・・ショルダープレス


たもさんは肩が痛いって事で、両手に1Kgずつ


んで、びが山・・


鬼が、試にバーベルを挙げてみる


「あー　おもっ！」

「びがこ、これでショルダープレス！」

「10Kg！」



え”～～～～～～～～！！！！！！

重いっていってたじゃんっ！！

なんで、たもさん1kgなのに私10Kgなのよっ！


「いいからっ！」


てるりんは、まるけんが居ないので、一人で黙々とやっていた



鬼から、今日のゲボが200IMだと聞かされた


たもさんとびが山が、「これ終わったら帰るっ！」とか「みんなの迷惑になるから」とか鬼に激しく抵抗！





バラボを使っての腹筋の説明を鬼がしていた


び「マジでホントに行く～？」

た「う～～～ん・・」


鬼が説明を中断して


「こらっ！！」と言って、びが山のバラボをバコバコバコバコ殴った


私たちがぎゃーぎゃー騒いでるのに、てるりんは一人で全然余裕


200IMなんか、へのかっぱだい

って感じだった



今日から、200IMは8月いっぱい続くらしい

「これで、まるけんは全欠席決定だ！」とてるりんが言っていた





プールへの道は、11時を過ぎて更に更に暑かった



練習が始まった

鬼は終始楽しそうだった


3x20x10Kgのショルダープレスがジンジンと効いている


前半の2x4x50　IMjogが終わった時、思わずたもさんと

「あー　終わった終わった　帰ろー♪」と顔を見合わせた


メイン前、鬼が

「ラクテートだからね！」と念を押した


あれ～　エンデュランスじゃないの～


鬼「エンデュランスでもオーバーロードでもないです！」

　「全力でっ！」


いくらいわれても、完泳以外の目標は立てられない

泳いでみて、Flyが思いのほか辛いというか、楽しくないのに気付いた


数年前に無理やりFlyをやらされた事があるが

それ以来、遅いけどそれなりにIMの中では辛いとも思ってなかったのに・・・



結果として、大昔にやはり参宮橋でタイム取りした時より、10秒も遅くなっていた


原因はなんだろう・・


やっぱ、年齢か・・




鬼「この時期、200IMで普段使わない筋肉に刺激を与えて行きましょう」

　「みなさん、お休みしないようにっ！」ナンデワタシノメヲミテイウンダヨ



まぁ、筋トレの後というのもあるんだろうけど、あまりに遅くて・・・



全く期待してなかった割に、ラップを見て悔しくなって・・・

何かに負けたくないって思った


この何かが・・・はっきりしない

そして、興味が限りなく0に近い200IMに対して、何でこんなこと思ったのか


この辺の心境がイマイチ自分にも理解できない



4本はさすがにビビるが、とりあえずなるべく休まずに行ってみようかな






追







バビンさんとメニューを見ていた


「くさリンリン」とバビンさんが言ったので

「くさブーブー」と言ってみた



ばび「ブーブーと読むか・・・」