ECMレーベルにあるチック・コリアのピアノ・ソロ・アルバム
オリジナルは独ECM盤で、昨年暮れに一度掲載していますが、先日、米ポリドール盤を入手したことから、これを機会に改めて聴き比べました。(写真は左が独、右が米盤です)
「PIANO IMPROVISATIONS VOL.1」 ECM 1014 ST
演奏内容は、何といってもA面の5曲が素晴らしく、独盤は、ヨーロッパの乾燥したホールも生かした録音で、ピアノの倍音をフルに生かした響きを捉えているのに比べ、米盤は、残響を少し抑えています。
なお、「return to forever」のアルバムで同じことを試みた結果、“米盤の方が「音」的に優れている”とのコメントを、以前他人のブログで読んだことがありましたが、チック・コリアのこのアルバムについては、米盤の録音の方が自然な音の広がりのように聞こえますが、どちらを選択するかは好みの問題です。
ちなみに米盤の購入価格は380円で、コンディションは◎でした。
また、2005年6月に発売された日本盤CDも参考に聴いてみましたが、どちらかと言うと米盤に似たイメージの録音でした。
オリジナルは独ECM盤で、昨年暮れに一度掲載していますが、先日、米ポリドール盤を入手したことから、これを機会に改めて聴き比べました。(写真は左が独、右が米盤です)
「PIANO IMPROVISATIONS VOL.1」 ECM 1014 ST
演奏内容は、何といってもA面の5曲が素晴らしく、独盤は、ヨーロッパの乾燥したホールも生かした録音で、ピアノの倍音をフルに生かした響きを捉えているのに比べ、米盤は、残響を少し抑えています。
なお、「return to forever」のアルバムで同じことを試みた結果、“米盤の方が「音」的に優れている”とのコメントを、以前他人のブログで読んだことがありましたが、チック・コリアのこのアルバムについては、米盤の録音の方が自然な音の広がりのように聞こえますが、どちらを選択するかは好みの問題です。
ちなみに米盤の購入価格は380円で、コンディションは◎でした。
また、2005年6月に発売された日本盤CDも参考に聴いてみましたが、どちらかと言うと米盤に似たイメージの録音でした。