2人のデュオによるパフォーマンスを収録した2枚目は、芳賀隆夫と山口修のマイナーレーベルに収録された「√ーR」に於けるライブです。
「TIDAL WAVE」 Mide 001

1. TIDAL WAVE (PART 1)
2. TIDAL WAVE (PART 2)
芳賀隆夫 (as) 山口 修 (ds, bells)
録音 1977年11月20日
芳賀のサックスは、全身のエネルギーをマウスピースに込めて最初から疾走し、機関銃のように連続音を放出しまくりますが、それに対抗しで山口のドラミングは波状のパルスを打ち続け、レコードの両面を通じて丁々発止の演奏が収録されています。
レコードのB面では5分を越えるドラムソロがあり、その間、一時休止した芳賀のサックスは更に強烈な音を放出し、演奏の後半ではドラムスの打音が少なくなる部分や、体力的に負担の少ないタムタムの演奏が多くなりますが、レコードの両面を通して凡そ1時間叩きっぱなしの山口は凄いの一言に尽きます。
なお、ジャケット裏面の写真によると、芳賀はアルトサックスの他、クラリネットや笛を吹いていますが、この音源ではアルトサックス1本で勝負しています。
「TIDAL WAVE」 Mide 001



1. TIDAL WAVE (PART 1)
2. TIDAL WAVE (PART 2)
芳賀隆夫 (as) 山口 修 (ds, bells)
録音 1977年11月20日
芳賀のサックスは、全身のエネルギーをマウスピースに込めて最初から疾走し、機関銃のように連続音を放出しまくりますが、それに対抗しで山口のドラミングは波状のパルスを打ち続け、レコードの両面を通じて丁々発止の演奏が収録されています。
レコードのB面では5分を越えるドラムソロがあり、その間、一時休止した芳賀のサックスは更に強烈な音を放出し、演奏の後半ではドラムスの打音が少なくなる部分や、体力的に負担の少ないタムタムの演奏が多くなりますが、レコードの両面を通して凡そ1時間叩きっぱなしの山口は凄いの一言に尽きます。
なお、ジャケット裏面の写真によると、芳賀はアルトサックスの他、クラリネットや笛を吹いていますが、この音源ではアルトサックス1本で勝負しています。