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ビード・レコードの2枚

2014-05-09 | JAZZ
英国のBEAD RECORDS
このレーベルからは、これまでに26枚のLPが出ているようです。
BEAD RECORDS / LPS
Founded in the early 1970's
Bead Labels is a label owned and run by musicians.

Improvised music has been a natural development for many musicians from jazz, rock,
classical and electro-acoustic musics.
The recordings show the diversity and variety of the music which comes
from the process of improvisation.
Because the initiative for the releases comes from the musicians themselves
Bead can expect its catalogue to evolve in a unique way.
For a complete list of recordings produced and available, click on Recordings


1980年代の初めに購入したレコードで、No.14、15は英国人奏者を中心としたインプロヴァイズド・ミュージックです。
購入後、ず~とレコード棚の肥やしになっていましたが、この休みに久しぶりに聴いて見ました。
「GROUPS IN FRONT OF PEOPLE 1」 BEAD 14
   
1. ALKMAAR Ⅱ
2. BIMHUIS
3. ALKMAAR Ⅲ
4. LEUVEN Ⅰ
5. ALKMAAR Ⅰ
6. LEUVEN Ⅲ
7. LEUVEN Ⅱ
GUNTER CHRISTMANN(tb) PAUL LOVENS(perc) PETER CUSACK(g)
GUUS JANSSEN(p) MAARTEN VAN REGTEREN ALTENA(b,cel)

「GROUPS IN FRONT PEOPLE 2」 BEAD 15
   
1. UTRECHT
2. DELFT
3. DE KROEG
4. ROTTERDAM
5. DELFT Ⅱ
EVAN PARKER(ss,ts) TERRY DAY(ds) MAARTEN VAN REGTEREN ALTENA(b) 
PETER CUSACK(g) GUUS JANSSEN(p) PAUL TERMOS(cl) PAUL RYTTON(perc)

このビード・レーベル、発売枚数は少ないですが、この2枚はドイツのFMPやオランダのICPと同じ系列のもので、1978年~79年にかけての演奏をピック・アップしていて、生々しい音で録音されていました。
2枚共に「ライブ」となっていますが、拍手は勿論のこと、観客のいる雰囲気はありません。
英のテリー・デイやピーター・キュザック、蘭のレクデーン・アルテナの他、フリー・ジャズでも有名なエヴァン・パーカーやポール・リットンらの共演が聴けることでも価値があり、特に第2集が内容も充実していました。

コメント
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