第12回竹鶴呑み切り会・その4

真剣に眉間に皺を寄せながら（大げさかなでも近いものが有る・・）の「きき酒」も終わり、本日出展されたお酒を色々な温度態で、お料理と合わせて楽しむ待ちかねの懇親会へ・・・。

懇親会会場に移動をし、社長の挨拶で幕を開け乾杯のご発声は東京新宿の飲食店「松の屋」の大橋るみさん（以前から存じ上げておりましたが・「二升ガールズ」という純米酒愛会を造って活動しておられる女性）がお勤めに成り、華を添へ賑やかに始まりました。
（下写真：大橋るみさん＝写真がブレており申し訳御座いません）
食材は、酒米をお作りになっておられる契約栽培農家様が、丹精込めて作られた食材の数々を含めた地場食材と「賀茂川荘」さんが選んだ素材を、見事にお料理されたものが並びました。

厳選地場食材は次の通りです
※竹原市宿根産＝玉葱・薩摩芋・里芋・馬鈴薯・栗・柚子・味噌（竹鶴酒造が麹製造）
※大和町産＝米（コシヒカリ）地野菜の漬物
※福富産＝茄子・南京・ピーマン・ざる豆腐・油揚げ・エゴマ油・卵（平飼い有精卵）・味噌・モッツェレラチーズ・アイスクリーム（清酒竹鶴・雄町純米入り）
※豊平産＝キジ肉
竹鶴酒造から＝奈良漬・藻塩（瀬戸内海　広島・上蒲刈島産）
※その他・瀬戸内海産魚介類・世羅産牛肉　など

先付（菊花和え）＝温小鉢（甘鯛の変わり蒸）＝造里（鰹・鯛・細魚・ミル貝）＝土瓶蒸（松茸・鱧・銀杏・寄り海老）＝焼物（八寸）（地鯖棒寿司・焼き茄子・カマス秋茸包み焼・瓦焼き・地海老かき揚げ・サザエ旨煮・蛸の湯引き・カナッペ（カマンベール）野菜ミニサラダ豆腐ラタンモッツェレラチーズ・ざる豆腐・粉ふき馬鈴薯＝大鍋（キジ鍋）＝止椀（合わせ味噌仕立て）＝食事（栗ご飯他）＝香の物（地取り野菜盛り合わせ･奈良漬＝水菓子（無花果酒蒸し）＝冷菓子（竹鶴酒入りアイスクリーム）
上の写真は「お造里」です。（鰹･鯛・細魚・ミル貝）


上写真2枚は、焼物（八寸）です。（鯖棒寿司・地海老のかき揚げ・焼き茄子）（カマスの秋茸包み焼き・サザエ旨煮･カナッペ・蛸湯引き・瓦焼き・・・・）