まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

神様、お赦し下さい。

2019年12月21日 | Weblog

その昔、の話になっちゃうな、ショーケンの。

というのか、テンプターズの「神様、お願い」だったか、そんな歌、あったな。

今朝の表題は、微妙に違い、ある黒人の告解だそうで。

アメリカが、まだ、奴隷解放からは遠い時代、アフリカから連れられてきた黒人たちは。

農場の納屋、というか、牛馬たちと一緒の藁の布団で寝ていた頃。

もちろん、街には、白人専用のバスやらレストランやらが、大手を振っていた時代。

ある晩、くだんの黒人が夢を見たそうだ。

ふかふかのベッドに寝ている夢、をね。

その後での告解が、表題だったらしく、私はベッドに寝ている夢を見てしまいました、と。

神様も、エグイっちゃエグイけどね、そんな話聞いたんなら、おいおい、青年、そりゃ。

あんたの勘違い、ベッドだろうとどこだろうと寝るのはあんたの自由だ、と返信してあげりゃいいのに。

なんて時代ね。

骨の髄までの、価値観の、集合無意識にまでの浸透、ってわけだ。

幾時代かがありまして、ゆやーんゆよんゆやゆよん、と中也をきどりたくもなる話なんだな。

で、今です。

そんなこともあったね、と歴史家が振り返るのかどうなのか、はともかく、たぶん。

牛と馬と一緒に寝ているのは、奇人変人の動物学者くらいなんだろうけど。

現代人の表層の意識には浮かんでいないから、見えないけど、それが、ひょっとしたら。

潜在意識というのか、深い深いところで未消化なままに残されているかも。

なので、そんなのが、あるときに意識の裂け目から顔を出す可能性もあるんだろうな、と思う。

これは、黒人と白人の間のテーマだけど、女性と男性の間にも横たわるテーマもあったり。

という感じですね。

目に見えることだけを追いかけていくと、そこらあたりは見落としがちだろうな。

って、言っても、見えないものは、各人が各人なりに推測するしかない、という欠陥もあり。

好き勝手な解釈に任されている、とも言えるから、厄介なんだな。

男女間の話になれば、政略結婚なんて言葉、あったしね。

女性が道具であった時代、ね。

それによって一族郎党が生をつなぎ、なんて時代もあったわけで。

もちろん、それに失敗して滅んだ一族もあっただろうし。

なんてこと、しこたまあったんだろうな、というのが、歴史、という一言で片付けられてもいて。

昔、マルクスだったか、エンゲルスだったか、共産党宣言で、共産主義という妖怪が徘徊している。

みたいな文章、あったけど、共産主義を、例えば、現代で言えば、新自由主義、とか、グローバリズム、とか。

とにかく、いろんな、架空の、砂上の楼閣的な、好き放題な言説が、妖怪のごとくに徘徊し。

ってわけだ。

そんな「メイド・イン・社会」の産物を、脳内に蔓延らせての暮らし、とね。

そう言えば、エキセントリックな思想家、副島さんが、本を出版したらしく、世界は中国の支配になる。

それはディストピアで、ユートピアではなく、ね。

なんて書いてる。

いわゆる嫌韓嫌中の本ではないけれど。

人口以上の監視カメラがある、なんてこと、まことしやかに語られているけど、その延長上の話ですね。

もちろん、中国に限らず、わが列島だって、すでに今、そうなりつつあるわけで。

スケルトン状態、だね。

スケルトンならまだしも、単なる透明、素通しだから、しかし、そこへなんらかの解釈を施されたら。

そりゃもう、大騒ぎ、って次第で。

さて、今朝も長くなってしまったので、ここらあたりで終いにします。

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二銘柄を100gという選択だな

2019年12月20日 | Weblog

今朝の表題は、珈琲の購入量、というのかね。

このところのお気に入りは、Brownieさんというお店での、モカとマンデリン。

なぜか、うまく泡立ち、この泡ってのは、なんだったか、炭酸ガスか、とにかく。

焙煎された豆が、気持ちよく、また再び姿形を変えて、この世に登場、という瞬間、ね。

今朝は、モカの方。

エチオピアのモカ、という港からの珈琲豆が、わが白いコーヒーカップにおさまった。

のが、この時間、というわけだ。

実は、今朝も少し、ルーティンを変更。

というのも、社員さんが、すでに出社していて、室内は、煌々と灯り、という状況だと。

当方としては、いつもの、エネルギーワークも遠慮して、って具合なんだな。

微妙な、乙女心ならぬ、なんていうのか。

ま、そんなわけです。

エネルギーワーク、なんて無意識に告白しちゃったな。

これについても、実は、面白いんだけど、そこはそれ、習、身に付く前には披瀝できません。

ということにしておこう。

もっとも、わが体内のエネルギーワークへのサポートは、日々してもいて。

そう、副腎へのホッカイロ、ってのね。

鼻からの酸素吸入、これ、外呼吸ね、もう一つ、ミトコンドリアが取り込む酸素、こちらは内呼吸。

この二つの間をとりもち、体内にエネルギーを充満させる、補助員が、副腎、という臓器だそうで、そこを温めることで。

彼らは働きやすくなる、という、言ってみれば、体内の「働き方改革」ってわけだ。

もちろん、彼ら、残業代だの、有給休暇だの、ってのは、請求しないし、パワハラセクハラからも。

自由だけどね。

とはいえ、時に、飲み過ぎ、睡眠不足、なんていう過酷な環境を、どこの誰だかが創出し、みたいな。

パワハラまがいの所業に出ることもあるんで、そこんとこの改革は必要だ、ってことでもあり。

なにせ、村の鍛冶屋さんみたいに、しばしも休まず槌音を響かせている、という姿に。

当たり前、と思うか、感動の涙をするか、という違いもあったり。

そう、やっぱり、この世はミラクルに溢れてる。

ミラクル、を言い換えてみれば、未知。

知らないこと、気づかないこと、わからないこと、わかろうとしないこと、あとなんだろう、そんな類の。

フレーズを、ご破算に願いましては、って具合に、ACボタンを押すのが。

古来、賢人たちが、例えば、親鸞さんみたいに、愚禿親鸞、と自称する。

ってことなのかな。

ハゲで愚かな、ふつつか者でございます、って立ち位置。

すると、ミラクルの中に、なにごとかが見えてくる、って仕組みなんだろうな。

いや、見えてくる、ともなく、エネルギーをオートマチックに創り出す、とでも言ったほうがいいか。

 

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ルーティンの変更・取り止めもいいもんだ

2019年12月19日 | Weblog

今朝は、よんどころなき事情にて、表題のごとくで。

いつものルーティンをはしょり、ということなんだけど。

だから?ってな感じで、リニアの、つまり、直線の時間と呼ばれるものは、流れていき。

このブログに入るのに、いい時間になった次第で。

ほんとにね、それぞれの方がそれぞれの時間、を過ごしていて。

そんな時間の塊が、それぞれの世界、宇宙を作っている。

なんてことに、思いが至る今朝なのです。

夕べは、前日の会議に関わった方々との忘年会、呑み、ですね。

だったんだけど、珍しく、この温厚な僕が、激昂した場面があって。

我ながら、ちょっと、不思議な気分で、激昂している自分を眺めていた、って風情で。

もっとも、温厚、なんてのも、単なるタグの一つであり、とも言えるけどね。

感情にいる時には、まさに、今ここ、この瞬間にいるんです、なんて言い方があるけど。

その実践編、って具合だ。

怒りであったり、喜びであったり、悲しみであったり、感情とともにいる時には、むしろ。

素直な、ありのままの自分、ってわけだ。

だから、善人なおもて往生を遂ぐ、いわんや悪人をおいておや、ってかの親鸞さんがおっしゃったそうだけど。

それ、ありだな、とも思えるな。

正確には知らないけどね、解釈。

善人と言われる方は、どこか、作り込みの世界って匂い、漂うでしょ。

しかし、悪人ってのは、意のまま、感情の赴くまま、みたいにも見えるからね。

たぶん、あの時代、正統派仏教が、隆盛を極め、だいたい、生きとし生きるものを殺めるのは。

あんた、地獄落ちだな、なんて言われていた漁りの民、そりゃ、親鸞さんの言葉で救われたんだろうな、と思う。

弥陀を唱えれば、誰だって、極楽浄土へ行かれるんだ、という思想ね。

そんな親鸞さんの悪人正機説ってのは、なかなか、深いものがあるんだろうな、と思う朝。

今朝は、月も雲に隠れ、まさに、見上げたら雲に隠れ始めた。

昨日、認知症かも、という父上を見舞う、という御仁と、その前に、ちょっと、お茶をした。

くだんの父上は、漢詩を諳んじているらしく、CD付きの漢詩集を送ったらしいんだけど。

悲しいことに、それにすら、だんだん、興味を示さなくなって、なんて話が出てきて。

昭和の一桁生まれなのか、の知識人は、そんなことが軽がるできたりしたんだろうな、と。

日経新聞の朝刊に連載中の、夏目漱石の話、その中での、子規との会話。

明治の世では、軽がると漢詩を諳んじ、だけでなく、自作する、なんてことが題材になっているシーンもあり。

だったな。

ゲームもないし、テレビも、車もない時代だから、そりゃそうか、とも言えるけど。

事実としては、そういうことだったらしい。

その時代が良くて今が悪い、ってことでもないんだろうけどね。

さて、そろそろ、次なるルーティンに向かうとするか。

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応援会議、無事終了!

2019年12月18日 | Weblog

昨日もお伝えした、中小企業・小規模企業振興条例の、それを回すための。

会議、なんだけどね。

座長を仰せつかり、無事、大役を務め終え。

なんて書くと、いかにも、なんだけど、よくよく考えてみると、この、無事、ってのがね。

ある意味、何事もなかった、とも言えるから、見方によれば、あんまりいい言葉ではないのかも。

なんて言い出すと、めんどくさいやつだな、という風潮もありなので。

いずれにしても、一言で言えば、未知なる出会いがあったかどうか、ってことなんだな。

それは、目の前の参加者、に限らず、未知なる自分自身との出会い、かな。

煎じ詰めれば、そこんところがテストに出るところ、ってわけだ。

と書きつつ、そのなんとか条例ってのは、なんだ?だよね。

早い話が、私がしずおか愛を爆発させる、ってことに繋がるんだけど。

言葉を変えれば、しずおかを楽しくしようぜ、面白くしようぜ、ってこと。

については、また、機会を改めて、にして、とりあえず、会議、無事?終了、とお伝えしておきます。

実のところ、僕的には、面白い会議だったな。

なにせ、当方のミッションは、裃を脱ぎ、本音の覗く、言いたいことが言える場の創出、くらいで。

そんな萌芽の感じられるものだったので、to be continued、だな。

ところで、商売を始めて何年になるのか。

このところの感想は、事業定義とでもいうのか、それが大きく変わっているな、と。

何をやってるのか、ってのは、それはそれで、建築関係です、なんだけど、思いっきり。

喜ぶ顔つくりです、と言っちゃってるんだな。

デファインシフト、って言い方があって、ま、定義を変える、のカタカナ版なんだけど。

これ、名張の御仁が提唱しているんだけど、シフト、ということでは。

過去現在未来の意識もシフトする、というワークをわが社までお越しいただき、やっていただいたことがあった。

なんてことを思い出すけど。

シフトできる、変えることができる、という体験セミナーによって、なんだ、カンタンじゃん。

自分の思い込みを変えるのなんて、という気づきに至る、という落し処でもあり。

そう言えば、パラダイムシフト、なんて言葉もあるよね。

パラダイム、ってのは、大きな土台、とでも訳せるのかな。

それが、シフト、変容してますよ、みなさん、みたいな言葉で。

気候変動由来の、と言われている、天変地異であったり、考えられない事件であったり、によって。

その言葉が、市民権を得つつある、という具合だな。

 

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寝汗、かくんですけど

2019年12月17日 | Weblog

と摩訶不思議な整体師さんに、言ってみた。

すかさず、首の左右、ここ、痛いでしょ、ってなもんだ。

自律神経の不具合らしい、あくまでも、彼の見立てですが。

そこを緩めていただき、あと頚椎の何番か、かな。

というわけで、朝を迎えた。

着替えが一枚で済んだ。

そう、汗はかいたけど、量が減りました、というご報告です。

瞑想時、左足が冷たくなる、とか、腰痛の具合、とか。

確認していただき、腰痛は出ないでしょ、というお墨付きもいただき、って次第で。

来年の一月の終わりには、ひょっとしたら、地元、清水に来ていただくかも、って算段です。

そうだ、寝汗かく、ってのは、体温高くていんじゃないですか、と伺うと、いや。

と一言でかたずけられ、冷えです、だって。

ま、そんなことのあった名古屋でした。

今日は、午後から、中小企業振興基本条例の会議があるので、これから。

その準備もしなきゃ、だな。

これについては、そのうちにご報告申し上げ、って段取りか。

その前に、特別安全パトロールってのがあって、今日という日は、たくさんたくさん、のイベント。

って気分になるけれど、かたや、坦々といつもの日常でもあり。

朝から数えると、ルーティンとしては、このブログ書きが、五つ目。

いや、六つ目か。

ところで、netflixを知ったので、それで映画の鑑賞を、と思い立ち、リストを作ろう、と。

人に聞いたり、ネット検索したり、なんだけど、面白いことに。

というのか、名作を鑑賞してみんとて、となると、多くの作品が。

この端末では観られません、早い話が、DVDを借りるか買うか、してください。

って具合でね。

それでも、リストアップした半分くらいは観れるのかな。

あんまり、映画オタクになっちゃうのも考えもので、今さら、淀川長治さんになるのも、ね。

にしても、こんな事実から、お金の巡り方、なんてところにたどり着きそうな、そんな感じです。

そのうちに、このブログで映画評がアップされるかどうか、ってのは、お後を五郎次郎、ってわけだ。

 

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今日は摩訶不思議な整体へ

2019年12月16日 | Weblog

名古屋に行ってきます。

って、業務連絡みたいだけど。

どちらかといえば、予防的な、そんなタイミングでの整体。

カラダを整える、ってわけだ。

カラダとココロは連動していて、むしろ、カラダの方に主導権があるのかも、くらいの。

ココロが言葉を発し、文章化し、つまり、見える化するので、ココロとかアタマとかが主人公。

なんて具合の時代だけど、ほんとかね、くらいの軽い気分、大事かもな。

AI時代到来、なんて喧しい時代だからこそ、そのあたりを入念に精査し直し、ってのは。

たぶん、とても大事なイベントだと思うな。

夕べは、netflixで「スノーデン」と言う映画を途中まで観た。

就寝時刻になったので、続きはまた、と言うことでね。

機密漏えいの罪に問われている彼の映画、なんだね。

はいいとして、予測はしていたけど、ほぼほぼ、スケルトン状態な個人情報的な領域、ってのが。

あからさまに表現されていた。

ハリウッドなのか、だいたい、そこで語られることは、ある面の真実が描かれているような。

そんな具合みたいだから、この案件もそうだろうな、と思う。

例えば、あるキーワードを入れて検索する、すると全世界のPCを覗けて、個人情報が吸い上げられる。

と言う場面があったけれど、そりゃ、そうだ。

なんて言う時代に生きているのが、僕ら、ってことで。

事件は現場で起こっているんだ、ムロイさん、ってね。

当たり前だけど、ここで言う現場ってのは、遠い戦地ではなくオフィスなんだろうね。

腕に覚えのあるIT技術者が、何千万、何億のお金でリクルートされるわけだ。

このところ、ワークづいていて。

ワークというのは、なんていうのか、日常の中に取り込んだ、ちょっとした仕草、くらいの定義かな。

4個ばかり増えたので、24時間の切り取り方に少々変化がある暮らし、ってわけだ。

なにせ、好奇心旺盛の我が身なので、ね。

中身については、そのうちに語ります、語るかも、だけど。

なにせ、世阿弥を真似れば、秘するが花、でしょ。

 

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サムシングブルー。

2019年12月15日 | Weblog
 


これは昨日の朝、わが稲荷神社を右側に見ての月。
 
スマホのカメラ性能、飛躍的によくなっていて、月面の、うさぎが餅をついているような画像も撮れるみたい。
 
だけど、当方は、修行中の身で、こんな感じです。
 
修行、してるんでもないけれど、妄想的の話だな。
 
月面、と言えば、あの着陸劇、高校生の頃だったか。
 
アポロ何号だったか、の話ね。
 
今では、割と多くの人が、マユツバもん、バッタもん、みたいな感じで受け取っていたりする。
 
昨日は、イスラムの研究で有名な、宮田律先生の講義。
 
同友会大学。
 
テロに戦争で対応する、アメリカの考えは、どう見ても理解できない、と言うような話が何回か出てきて。
 
なので、911のツインタワーの崩壊事件、あれに対する見解をお聞きしたい、と。
 
先生曰く、あれだけのビルがあのように綺麗に崩壊するのは考えられない。
 
と言うことで、ちょっと小さな声だったんだけど、フェイクニュースならぬフェイク発信、ってところかな。
 
あの後、米軍が進撃したアフガン、世界の麻薬生産の9割を担う地域らしいんだけど。
 
アメリカ軍が18年駐在して、それは減らず、と言うことは、むしろアメリカ軍が加担してるんじゃね、とも。
 
狩をする本能、なのかね。
 
刈り取る、収奪、とかさ、簒奪、とかさ、そんなキーワードが浮かんでくるんだけど。
 
ふと眺めた、わが巴川、カワウ君たちの群がやってきていたよ。
 
水面をスーッと翔んで、彼らも狩をしているんだよね。
 
真っ白な、あれは、鷺かな、二羽ほど混じり、ご相伴に預かろうって魂胆なのか。
 
みたいな絵柄が、例えば、911以降だけ見ても、かの地で起こっていることか。
 
もちろん、「アラビアのロレンス」みたいな英雄物語に仕立てられた映画も、その実。
 
プロパガンダ的な要素もあり、なので、善人がいて悪人がいて、とわかりやすい、そんな物語が。
 
なかなか、素直には受け取れない、と言う、ま、時代、ってことか。
 
アフラ=マズダ、いきなりですが、中東の地で起こった拝火教、ゾロアスター教とも言うけど。
 
その始祖、がこの名前で。
 
コンセプトは、世界には、善と悪があり、善が悪を駆逐する、と言う物語を語ったそうで。
 
その教義が、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教に色濃く影響をし、と言うのが、先生の見解でもあり。
 
歴史の旅で、若狭を訪ねた後、このゾロアスター教のプチオタクになった時期もあったな。
 
今、検索してみたら、こんなのやらこんなの
 
勉強になったよ。
 
はともかく、このゾロアスターの教祖、アフラ=マズダ、ある説によるとアヌ王だ、なんてのね。
 
ニビル星からやってきたアヌンナキ人のなかの王様。
 
いきなりでしょ、しかも、なんだそれ、ってんもんですよね。
 
シュメール文明の残した粘土板に、そのころは紙、なかったからね、いろいろと書かれてるみたいで。
 
なんて書いてくると、キリがないので、そろそろ、リアルに戻ります。
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満月の次は十六夜と名付けられているんだね。

2019年12月14日 | Weblog

という夕べの月も見事だった。

iPhoneで、綺麗に撮れるテクニックもあるらしいけど、当方、不精につき。

で、うまく撮れないんだけど。

なんてことはともかく、それほどの月で、愛でながら家からバス停まで歩いた。

のだけれど、途中、建物に遮られ、また、出て、という具合で。

少し、哀しくなった。

このくらいの都市化でそうだから、さらに都市化した街では、なんてことも思い。

月さえ奪うコンビニエントな生活、なんて書くと、おセンチ極まりないかも、だけど。

昼間聞いた話で、里山へ降りてきたイノシシを、村人総出で追い詰め、その逃げるイノシシの姿に。

心痛んだ、なんて身勝手な、なんて傲慢な、みたいなこと。

それに重なるように、月の見え隠れがあり、だったのでした。

もちろん、多くの方々の奮闘努力の結果の、都市化であり、イノシシ駆除であり、ということは。

リクツではわかりつつ、そこへ、先日アップした15億着のアパレルの売れ残りも重なり。

なんてことを思いつつの、しかし、当方は、行きつけの酒屋さんで買い求めた。

持ち込みの、英君のぬる燗でいっぱいきこしめしていたわけで。

エラそうなことは言えませんが。

ところで、「問題は解決するな」という御仁がいらっしゃって。

このところのマイブームの、Kan.さんですが。

問題というのは、何が問題かがはっきりすればいいだけのもの、とも言うんだね。

地球が始まって以来、自分に起こる矛盾を解決した人は一人もいない、単に、問題が起こった当事者の間で。

時間が経っただけ、とね。

当方、問題を、課題とかテーマとかの言葉に置き換え、なんて事しているんだけど、それとは微妙に違うのかも。

なんだけど。

このあたり、展開しようとすると、わけわかんなくなりそうだな。

まさに、習ならぬ、身につかないリクツの世界に入りそうな感じもするので、やめときますか。

パンを焼く時に、人間にできることは、こねるまでで、それ以後は、酵母の発酵に任せるしかない。

ってのね。

たしかに、そんなことは、しこたまあるのかもしれず、そもそも、自分が意思して、例えば、腕を動かそう。

とする時、意思する前に、腕は動くんだ、と言う話、あるしね。

とすると、自分って、いったい?って具合でもあるな。

もっとも、自分と言ったって、たくさんの自分があるからね。

どれが本物?なんて問われても答えようがないくらいのもので。

心はまさに、コロコロと転がり、と言いつつ、ここだけは譲れない、と言う領域もあり。

同時に、変化の激しい時代に、信念、なんて言うのも、とても微妙な立ち位置に存在する、ので。

教育現場なんてのは、とても、大変なんだろうね、なんてことも、昼間の話ではあった。

社会が、せめて、自分が生きて死ぬまでは、まあまあ、先人方のおっしゃるだけの。

様相、動き、仕組みであったならまだしも、だけど、スピード感なんて言葉がもてはやされるような時代では、ね。

もっとも、自分も使ってるけどね、スピード感。

さて、本日は、同友会大学、イスラムの話をお聴きしてくることにします。

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年の瀬の感じがしないですね。

2019年12月13日 | Weblog

というのが、昨日の安全パトロールの喫煙室での相方。

こちらも、年々、そんな感じだよね、と応じたんだけど。

なんたって、企業戦士、だからね。

と言えば、一言で片付けられちゃいもし。

かたや、夕餉の娘との会話、近くのスーパーで。

おせち料理や何やらのお正月用の食材が、てんこ盛りで、というのね。

このギャップ、というのか、ズレ、ね、面白いと言えば、面白くて。

社会学者さんとかが、なんらかのコメントを残してもいるんだろうけど。

谷川健一さんが、沖縄だったか、近くの離島だったかでの習俗、お正月の洗礼。

みたいなこと、紹介していたな。

お正月には、村の長老の家に、子ども達がやってくる。

もちろん、新しい年への寿ぎの言葉を携えて。

すると、その長老、頭に水をかける、んだったと思う。

キリスト教の洗礼みたいなものかな。

わが社でも、年の瀬の27日が忘年会。

恙き一年に感謝し、来たる年を迎えましょう、というおきまりのご挨拶の後。

今年は、二度目の定年で退職、という方の送別も兼ね、ということになる。

とここまで書いてきたら、福岡から、一度退職した御仁がやってきた。

車で、14時間、走ってきた、というわけだ。

諸事情で、再度の入社、ということになるかどうか。

という事件のあった朝のブログは、このあたりで。

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昨日は事件があったんだけど内緒です。

2019年12月12日 | Weblog

だったら書くなよ。

ってなもんですが。

ヒントだけ、ハトホル、と記しておきますか。

書いてもいいんだけど、ドン引き、間違い無いからね。

なので、当たり障りのないところで、夕べ、肉酒(にくしゅ)をいただきました。

二回目。

フグの生身に熱燗を注ぎ、と言うやつで、クリーミーなお味のお酒、と言うのか。

何だろうね、お酒という気がしなくなっちゃうような。

その後に、ひれ酒。

なんて書いてきて、このブログ内検索で、お酒、とか入れてマッピングしたら、結構飲んでる、ってことにもなりそうな。

そんな師走だ。

この間、どこだったかの呑みの席で、みんなが時の経つのが早い早い、というけど、僕はそんなでもなく。

なんて言ったら、子どもみたいだね、なんて返ってきて。

子どもの頃は、後から後からやることが湧いてきて、振り返る暇もなく、ってことなんで。

ということから、あなたはいろいろやることが多いんですよ、なんてことに落ち着き。

だったな。

そんなでもないけどね、ただ、小さな創造性、みたいなことは、いつでも携えているかも、って感じ。

これ、こうしたら面白そうだな、とかね。

会話にしても行き先にしてもなんにしても、かな。

かっこよく言えば、人生の目的は、愛と創造性、その実践編、って具合だ。

もちろん、時間の経つのが早いの、遅いの、なんてはどうでもよくて、だけどね。

ところで、日経新聞の夕刊に、「あすへの話題」というコラムがあって、火曜日担当が鶴岡真弓さん。

芸術文明史家という肩書きなんだけど。

そこで、鋳掛屋という言葉が出てきて、ピーターパンに出てくる。

妖精のティンカーベル、あれは、ティンが錫、ティンカーは錫などの金物を修理して歩く鋳掛屋さんだ、と。

わが社の創成期、随分とお世話になったモッちゃんという板金屋さんがいるんだけど。

そのお父上が、鋳掛屋だった、と聞いたことに繋がったのでした。

山家の、在の出身のモッちゃんなんだけど、そのお父上のあとをついで、板金屋さんになったわけだ。

アイルランドでは、放浪民、のこともそう呼ぶらしい。

ジプシーみたいなものだね、たぶん。

この間は、「アイリッシュマン」という映画を観たばかりだし、このところ、アイルランドづいてるな。

その鶴岡さん、イルミネーションについても書いていて、あの原義は、ラテン語で。

闇に光を入れる、ということだ、と。

それは物理的な光というより、心にもたらされる光、の意味を深く孕んでいる。

んだそうだ。

彼女、ほんと、文章がうまいわ。

こんなことくだくだ書くより、Evernoteにクリップした彼女の記事をここにそのまま貼り付けたほうがいいくらいだな。

もっとも、こうしたゴツゴツしたたどたどしい文章も、AIにはできない、なんて強がりを言いつつ。

今朝のブログを閉じるとするかな。

 

 

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