今朝は、出発が少し遅かったので。
ちょうど、いつものラジオ体操おじおばさん方が、腕を振って脚をあげて、イチニサン。
と張り切っていて。
信号待ちで、NHKのラジオをかけたら。
ラジオ体操第二、なんとか、と始まって、ふりかえると。
そのとおりに、彼ら、首を前に曲げ始め、という光景で。
なんだか、ほほえましくなってね。
シンクロしてるよ、って、当たり前ですが。
昨日は、お彼岸のお墓参りで、高源寺、常光寺、光用院とまわったわけだ。
常光寺というのは、新門辰五郎が滞在したところなのか、まつられているのか。
徳川最後の将軍、慶喜さんの警護にあたった、江戸の火消しの親方ですね。
駿河の地は、徳川400周年ということで、さまざま、イベントも企画されているだろうから。
新門辰五郎についても、詳しく、その足跡がたどられてもいるんだろうけどね。
僕としては、徳川さんの前、今川義元の、さらに前について、どうも、興味があって。
そもそも、今川さんについては、今川焼しか残されていない、ってフレーズで。
決めつけちゃってるところがあって。
なにせ、英雄、織田信長の鮮やかな、どこだっけ、急襲によって、ほろぼされた。
というね、時代劇では、なんか、悪役として登場しがちだから。
さらに、その後の、天下の超有名人、家康さんに支配されたわけだから、むべなるかな。
ではあるけれど。
安倍の市がたったり、古墳時代の名残が、賤機山にあったりね。
なかなか、香ばしい話はありそうなんだけど。
こちとら、霊能者じゃないんで、土地に染み付いた歴史までは、把握できず。
というわけです。
ところで、お彼岸詣りの光用院は、わが父親の出た家の菩提寺で。
子どもの頃、あまり一緒に出かけたことのない父親と、唯一、鮮明な記憶の残っているお寺で。
なつかしさというのか、そんなんで、春秋の彼岸には、お線香を捧げるんだけど。
その隣のお墓へ、妻が、お花を買っていく、というんだね。
何年か前、その墓守のかたと、偶然、遭遇し。
関東だったか、関西だったか、遠方からのお墓参りで、なかなかこれないんです。
なんて会話をしていたのを、彼女、おぼえていたんだね。
なので、森の石松じゃないけれど、代参で、とうわけです。
なかなか、ほほえましくて、いいよね、そのメンタリティ。
とかく、お墓がらみでは、なんやかんやと、禁忌というのか、タブーというのかを。
おそるおそる口にする方もいらっしゃるけど、もね。
その後、常光寺近くの、天ぷら屋さん、その昔、妻の父親から聴いていた。
というお店、天峰さんなんだけど、そこへ行こうか、と。
探したんだけど、結果、現在、天峰複合ビル、と称して、新築中で。
近くの、「天文」というお店で、前回、秋の彼岸につづき、食事を。
てんもん、というから、鹿児島の天文館がらみですか、なんて大将にうかがうと。
いやいや、おやじもじいさんも、文吉、とかで、てんぶん、と言うんです、と。
最近では、ネットで、てんもん、で検索すると、一番上に来るみたいで。
というわけです。
特別ランチ、ってのが、天ぷら食べ放題、で。
それをお願いしたのだけれど、車中で、わが家のご近所さん、「こまや」さんの柏餅なんぞを。
食べながらだったので、とても、食べ放題どころじゃなくてね。
やっと、完食で、おかわり、もう、けっこう、なのでした。
が、さすが、天ぷら揚げのプロ、えびの香ばしさがひきたつあげ方でね。
一日に、こんなにエビを食べたことはない、くらい、といっても、6匹くらいですが。
いただいて、おいしかったのです。
夜は、妻が、魔女のきみくんのところへ、お見舞いに、ということなんで。
夕飯は、わたしめが、母親の分も、野菜ラーメンをつくり。
おいしいおいしい、と完食した母親に、いい親孝行ができた、というもので。
たまには、お料理も楽しいものです。
ちょうど、いつものラジオ体操おじおばさん方が、腕を振って脚をあげて、イチニサン。
と張り切っていて。
信号待ちで、NHKのラジオをかけたら。
ラジオ体操第二、なんとか、と始まって、ふりかえると。
そのとおりに、彼ら、首を前に曲げ始め、という光景で。
なんだか、ほほえましくなってね。
シンクロしてるよ、って、当たり前ですが。
昨日は、お彼岸のお墓参りで、高源寺、常光寺、光用院とまわったわけだ。
常光寺というのは、新門辰五郎が滞在したところなのか、まつられているのか。
徳川最後の将軍、慶喜さんの警護にあたった、江戸の火消しの親方ですね。
駿河の地は、徳川400周年ということで、さまざま、イベントも企画されているだろうから。
新門辰五郎についても、詳しく、その足跡がたどられてもいるんだろうけどね。
僕としては、徳川さんの前、今川義元の、さらに前について、どうも、興味があって。
そもそも、今川さんについては、今川焼しか残されていない、ってフレーズで。
決めつけちゃってるところがあって。
なにせ、英雄、織田信長の鮮やかな、どこだっけ、急襲によって、ほろぼされた。
というね、時代劇では、なんか、悪役として登場しがちだから。
さらに、その後の、天下の超有名人、家康さんに支配されたわけだから、むべなるかな。
ではあるけれど。
安倍の市がたったり、古墳時代の名残が、賤機山にあったりね。
なかなか、香ばしい話はありそうなんだけど。
こちとら、霊能者じゃないんで、土地に染み付いた歴史までは、把握できず。
というわけです。
ところで、お彼岸詣りの光用院は、わが父親の出た家の菩提寺で。
子どもの頃、あまり一緒に出かけたことのない父親と、唯一、鮮明な記憶の残っているお寺で。
なつかしさというのか、そんなんで、春秋の彼岸には、お線香を捧げるんだけど。
その隣のお墓へ、妻が、お花を買っていく、というんだね。
何年か前、その墓守のかたと、偶然、遭遇し。
関東だったか、関西だったか、遠方からのお墓参りで、なかなかこれないんです。
なんて会話をしていたのを、彼女、おぼえていたんだね。
なので、森の石松じゃないけれど、代参で、とうわけです。
なかなか、ほほえましくて、いいよね、そのメンタリティ。
とかく、お墓がらみでは、なんやかんやと、禁忌というのか、タブーというのかを。
おそるおそる口にする方もいらっしゃるけど、もね。
その後、常光寺近くの、天ぷら屋さん、その昔、妻の父親から聴いていた。
というお店、天峰さんなんだけど、そこへ行こうか、と。
探したんだけど、結果、現在、天峰複合ビル、と称して、新築中で。
近くの、「天文」というお店で、前回、秋の彼岸につづき、食事を。
てんもん、というから、鹿児島の天文館がらみですか、なんて大将にうかがうと。
いやいや、おやじもじいさんも、文吉、とかで、てんぶん、と言うんです、と。
最近では、ネットで、てんもん、で検索すると、一番上に来るみたいで。
というわけです。
特別ランチ、ってのが、天ぷら食べ放題、で。
それをお願いしたのだけれど、車中で、わが家のご近所さん、「こまや」さんの柏餅なんぞを。
食べながらだったので、とても、食べ放題どころじゃなくてね。
やっと、完食で、おかわり、もう、けっこう、なのでした。
が、さすが、天ぷら揚げのプロ、えびの香ばしさがひきたつあげ方でね。
一日に、こんなにエビを食べたことはない、くらい、といっても、6匹くらいですが。
いただいて、おいしかったのです。
夜は、妻が、魔女のきみくんのところへ、お見舞いに、ということなんで。
夕飯は、わたしめが、母親の分も、野菜ラーメンをつくり。
おいしいおいしい、と完食した母親に、いい親孝行ができた、というもので。
たまには、お料理も楽しいものです。
その家系の縁者には、新門辰五郎とどうのこうの、という曖昧な(ちょっと複雑な関係らしく、「吉本のギーちゃん(芸者置屋をやっていたらしい)が…」などという)、子供の頃に耳から入った情報なので、系図にでもしないと判りません。今度、改めて母に聞いてみます。
それから、天文の大将は、高校の1期後輩(老け顔で、怖い面相なので、ずっと年上だと思っていた)です。
食べ放題特別ランチは知りませんでした、今度行ってみよう!
常光寺さんも、どうやら、なにかの縁でつながっているようで、面白いですね。芸者置屋つながりでも、妻の祖父は、その筋では有名?な笛吹きだったそうで。そちらでもなにかあるかも、です。塗師屋という仕事もせずに笛ふいていた、という祖父の暮らしぶりが、その後の父、妻たち子どもへさまざまな影響をおよぼし、彼女のキャラクター形成にも、なんて話は、きりがなくなりますね。