まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

楽しくてたまりません

2014年03月21日 | Weblog
昨日も、登場願った御仁なんだけど。

「大和歴史の旅」がらみの。

これこれしかじか、かたじけない。

というメールを打ったわけだ。

すると、その返信で、くだんのフレーズが飛び出し。

瞬間、涙、出た。

これですね。

言葉の向こう側にある、なんというんだろう、人の本源から発せられた。

波動なのか、エネルギーなのか、ほんとの本音、というのかね。

それには、自ずから、涙が出る。

真実の瞬間、なんて、経営本が、一時期、流行ったよね、アメリカだったかヨーロッパだったか。

航空会社のね、現場の社員が、お客様と直面するときの、その瞬間にね。

すべてが現れるから、気をつけましょうね、だったか。

ま、そんなことは、ともかくとして。

言葉を越えた交わりがね、表題の言葉によって、瞬間に確認されたんだね。

そうそう、昨日の来訪者、南米、アマゾンのエイを飼っている、という御仁なんだけど。

事務所のおおかたが、それ関係で埋め尽くされ、と。

日がな一日、エイを眺めているのかどうか、それはわかりませんが。

小学生の頃から好きだった、というから、尋常じゃないよね。

その彼と、趣味談義を、というか、おたく談義をね、していたら。

筋肉は2秒で、かたくなる、という話になり。

ゴルフ、やられない方は、わからないかも、ですが。

アドレスの瞬間ね、つまり、静止したゴルフボールを打とう、とする前ね。

多くの人は、慎重になり、精神統一みたいに、じっと、静止するわけだ。

かくいうわたしめも、ゴルフやっていた頃は、その部類でしたが。

なかには、おいおい、蝶々がとまって、卵生んじゃうぞ、くらいに囃されたりした男もおぼえているけど。

印刷屋の大将だけどね。

でね、筋肉が2秒で固まっちゃうから、そんなに時間をとったら。

だいたい、ボールはあらぬ方へ向かう、ということなんだね。

なるほど、と感心もしたんだけど、これ、仕事でもいえるし。

人生全般にいえるかもね。

プロは、よくみると、アドレスのときでも、からだを動かしているんだそうだ。

エレベーターもね、動き出すときの電動なんとかといったな。

あれ、通常の4~5倍の負荷がかかる、というしね。

よっこらしょ、どっこらしょ、みたいな掛詞は、そんな負荷を、よく表しているかも。

彼、今年に入って、休みはゴルフのときだけだそうで。

そうだよね、リクレーションとか余暇の過ごし方なんてのも、じっくり考えてみると。

眉唾かもね、と応じたんだけどね。

そんなに仕事は辛いですか、今日の仕事は辛かった、ので、焼き鳥屋で飲むんですか。

なんて、岡林信康につっこみのひとつもいれたくなっちゃうくらいだね。

仕事ってのは、事に仕えると書くわけで、なんていう、抹香臭い話はおいといても。

どうもね、そのあたりを、逆洗脳にかけるほうが、いいかも、です。

くだんの最初の方の御仁のね、楽しくてたまりません、というね。

そんな吐露は、どこでも、だれでも、可能なわけで。

じゃ、そうしましょ、と決意というか、するだけでいいんだから。

と、ずいぶん、乱暴な話になりつつありますが。

仕事ってのは、最近では、家事労働、なんて言い換えられたりもしているけど。

労働、なんて、得体のしれない、呪いの言葉におきかえてしまったのが、不幸の始まりで。

ほら、からだのどこかが痛くなると、薬飲んだり、貼り薬したりして。

いわゆる、対症療法をしてね、と同じで。

辛いから、せめて、オフには、サタデイナイトフィーバーだ、なんて、トラボッちゃうのは。

やっぱり、昔風の言葉でいえば、資本家の陰謀です。

辛かったら、やめちゃえばいいんで、いやなことはいやなんです、というわけです。

結論をいっちゃえば、楽しくてたまりません、状態が、至福にいたる一里塚ですかね。



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やっぱりウグイスだった

2014年03月20日 | Weblog
ここのところ、朝ね、起きると。

どうも、ウグイスらしき鳴き声がして。

ちょっと、遠慮がちだけど、よく通るトーンなんだよね。

でもな、まだ、寒いし、と思っていたら。

今朝は、ありゃ、やっぱり、ウグイスだというさえずりで。

この時期にしては、ちょっと、うますぎるかな、というくらいなんだけどね。

もう彼岸に入っているんで。

彼らも、ぼちぼち、という体感をしているんだろうな。

ラブソングを歌う季節になったわけで。

人間も、この季節、恋が、たくさん、生まれるのかどうなのか。

一時、一世を風靡したフランスの文学、というか、芸術、というのか。

かの地、フランスでは、枯葉、だったか、シャンソンが有名なんで。

恋、ってのは、秋、という感じもするんだけどね。

そうそう、昨日聴いた話では、フランス人ってのは、チャレンジャーというか。

冒険家を多く輩出しているらしく、ジャイアンのようなアメリカ人より勇敢、というか、蛮勇に近いのかも。

だけどね。

たしか、ゴート人だったか、ピレネーの山脈を越えて、かの、ローマへ攻め込んだ。

ってのが、フランス人のご先祖さま、だったか。

ところで、夕べ、寝る前に、ちょっと、赤坂憲雄VS色川大吉の対談を読んだんだけどね。

この間、92歳でなくなった谷川健一さんについて、で。

色川さん、熊本の「水俣病」にかかわったようで。

谷川さんは、そこの出身だったのだけど、わが原郷を、学者風情がわかったふうなことを書くな。

的な態度だったらしく。

水俣がらみの、なにかのシンポジウムで、石牟礼道子さんに、「苦海浄土」の、ね、パッタリ、会ったら。

おまえ、こんなとこにいるのか、的な態度だったそうで。

水俣の、大庄屋の長男坊だった谷川さんの、家父長的な態度が、なんて言っていたのが印象に残っているんだけどね。

って、ご興味のない方は、メガテン、でしょうね。

そう、世の中、興味、というか、関心、というか、そんなことだけで、できてる。

ともいえて。

じゃなければ、なにがかなしくて、138億年前の、宇宙の誕生時に存在した。

という重力派の研究にね、一生をかけるんだ。

というわけです。

ところが、その方にとっては、寝るのも食べるのも恋をするのも。

めんどくさい、という次第で。

いやいや、自分の書いてることを正当化するために、こんな具合の人間解釈をしているんだけどね。

さて、今日は、雨です。

そう、夕べの、「大和歴史の旅」のべんきょう会は、盛況のうちに終了し。

旅をするにあたって、あらかじめ、少しばかりのエピソードに触れておくと。

その眺める景色も違って見え、という感想を、何人かの女史がつぶやき。

また、来月もやることになるんですが、なにせ、講師は、素人の、神社おたくつながりの方で。

彼には、毎回、ご苦労をおかけすることになるんだね。

しかも、800円だか、700円だかの弁当だけなんだから。

この場をお借りして、感謝もうしあげます、って、彼、このサイトを知らないけどね。

そんなわけで、本日のブログ、終了ですが、いま、暖めているネタをご紹介だけしておきます。

耳を噛み切られた中国残留孤児

ネット環境はスケルトン

だって人間だもの by あいだみつお

です。





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母の反抗期

2014年03月19日 | Weblog
って、わが母親が、若返って、いま、反抗期なんです。

なんていうネタじゃ、ないんです。

実は、昨日、ある案件で、ある御仁にお電話し。

御仁?WHO?

なんだけどね。

ビジネスシーンでは、彼は、もとなんとか半の、どこぞの社長で。

から始まり、創業家一族の終焉の最終整理を担い。

みたいな話で、ほら、おれ、こんな有名人と知り合いでさ。

くらいの形容詞として使い勝手のいい、とは失礼ですが、そんな御仁なんだけど。

最近、短歌、に凝りだしたそうで。

昨日のお電話でも、冒頭は、そのネタで。

最近、NHKで、全国短歌大会だったか、そんな紅白歌合戦みたいな番組が放映され。

ぼくも勧められていたので、ちょこっと見たんだけど。

その中で、いいのがあったんだよ、と。

これです。

 終焉の近き命のともしびを

  もやしつ母はわれに逆らう

なかなか、いいでしょ。

ことに、彼、自ら認ずる、マザコンでね。

もと上司の、おしんの主人公になった方を母に持つ、その方も。

やっぱり、マザコン仲間だそうで。

おかあさまが亡くなって、身辺整理をしていると、ノートが出てきて。

そこに、彼を歌っ短歌が、残されていて。

それを、葬儀のご挨拶で、みなさんに、ご披露した、らしい。

以来、なのかどうなのか、ここのところ、自製の短歌を投稿しているので。

そのうち、紹介されるかもな、という次第。

われに逆らう、というフレーズにね。

ある時、おれ、歩き始めたんだ、一万歩、とおっしゃっていた。

その御仁のね、心根が、ほの見えた、というのか。

なぜ歩き始めたか、というと、このままじゃ、おれのほうが先に逝っちゃいそうだから。

この母を残して、死ぬわけにはいかない。

というわけだ。

気丈な母親が残ったら、まわりに迷惑をかける、ってんで。

健康一番、という気に切り替わり、とね。

そんなエピソードをお持ちの御仁なので、余計ね、こちらにも迫るものがある。

のです。

そうそう、今日は、「大和奈良の旅」と銘打って。

その勉強会が、夜、あるんだけどね。

昨年、出雲へ行き、今年は、大和ということで。

大国主命つながりのレクチャーを、富士の天ぷら屋の大将にしていただく。

そこにゲストで参加するのが、榛原で、神棚を製造販売してらっしゃる御仁で。

昨日、そんな話をしたら、ぜひ、参加したい、とあいなり。

神様のことも勉強しなきゃ、と最近、思っていたんです。

ということになりね、ところで、その会社。

門を入ると倉庫群で、これ、観光資源だよね。

と感じ入った次第で。

ここのところ、観光ってのは、おもしろいかも、なんて思ってもいるので。

そのうち、そんな展開になっていくのかな。

なんて、ひそかに、思ってもいるのです。

観光民俗学、観光古代学、などなど、学の頭に観光をつけちゃえば。

いろいろ、出現しそうだしね。

さしずめ、陸前高田なんかで起こっていることは、観光復興学とでも呼んじゃおうか。

国見、つまり、その地を見る、ということが、天皇が、その地を治める、ということにつながり。

ということからすると。

国見、というか、国を観る、ってのは、そういうことで、この列島に。

大きな変化をもたらすのかも、です。

国内観光が盛り上がると、国民が天皇のポジションになる、という解釈ですが。

いずれにしても、昔の人が言っていたように、人間は。

あそびをせんとやうまれけん、というわけで。

白川静さん的には、遊ぶのは神のみに許されたことで、なんてことをね。

ひっくりかえし、人間こそが遊ぶにふさわしいのです、と断言しておこう。

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お月様とご神木

2014年03月18日 | Weblog
夕べ、事務所を出ると。

東の空に、お月様で。

西には、いつものご神木なんだね。

その間に、僕が割って入る、という絵柄で。

なかなか良き風情でござった。

そうか、君は、毎日、こんな具合に、お月様からのなんらかの波動というか。

エネルギーを感じ、しかも、だれにも言わず、って、人間的な言葉では。

という意味ですが。

なんか、それだけで、楽しくなったのでした。

今朝はね、そのお月様が、同じ色合いで、西の空に沈みつつあり。

やがて、お日様が東の空から、上ってくるのか、と。

毎日変わらず、こうしたことが、実は、続いていて。

なのだけど、それさえ、いつまで続くかの保障はなしで。

この間、山梨などをおそった雪害というやつね、あれなど。

地球の変化を、ほんのジャブ程度に教えてくださったのかもしれず。

という解釈も、ないわけじゃない。

この地、清水でも、800年くらいの間に、地震による隆起と沈下で。

20mくらいのずれがあるんだ、と日曜日の防災部長の弁だった。

たしかに、もとの市役所のあたりは、島崎、なんて名前だし。

わが表具屋の大将のところは、入江岡、というくらいで。

さらに、この事務所は、江尻、というんで。

江なんてのは、いかにも海と関係ありそうな名前だよね。

海の尻、だったり、海が入り込む、というようなことだ。

なので、そうそう、地球くんだって、おんなじ格好でいたわけじゃなく。

海がひくくなったりたかくなったり、ってのは、呼吸でもするような感じでね。

なにせ、超古代には、富士山の北側まで、富士川が続いていて。

しかも、流量豊富、というより、海が入り込んでいるくらいの感覚、ま、入江だね。

富士五湖も、おのおの、つながっていて、なんて話を。

富士の民間歴史家、加茂さんが、書いていたな。

しかも、そこには、富士王朝があって、中国の秦からやってきた徐福も。

さらに、アマテラスさんも、その地にいた。

なんて話を読み、富士吉田の明日見(あすみ)まで、コンピュター屋のおじさんと。

行ったことがあってね。

そのときには、たしかに、徐福の祠もあったし、皇祖皇大神宮だったか、その祠もあり。

しっかりと、お線香を捧げてきたものだ。

お線香でよかったのかどうなのか、わかりませんが、気持ちですから。

お月様やらお日様の話題だと、どうしても、ことの本源にたどりつきそうな方向に行くね。

今朝は、早起きしすぎたので、瞑想を30分を二本やって。

やりすぎると、カルマが噴出して大変ですからね、なんて話もあるんだけど。

こころのおもむくままに、ってのが、至福への道でもあるんで。

ま、なすがまま、という感じで、二本勝負だったのです。

おかげさまで、大過なく、こうして、ブログを書けている次第で。

たしか、夕べを思い出すと、今朝のブログは、言葉というものの頼りなさ。

くらいのネタのはずだったんだけど、月とご神木へいっちゃったな。

今朝は、出発が30分ばかり、早かったのだけれど。

すると、通りをゆく方々が、また、ちがった模様なんですね。

当たり前だけど。

自転車で行き過ぎるおばさんは、ひょっとしたら、スーパーの総菜を作りにいくのかな。

とかね。

道のど真ん中で、おじさんが、犬のうんちをとっているしね。

ちょっとあとなら、通勤快速の車で、こわい光景なんだけど、あの時間帯だと。

いかにも、ほんわか、なんだからね。

さすがに、いつものラジオ体操軍団は、家の戸口で、スタートの号砲を待つ。

競走馬といった時間帯か。

というような朝に、ブログを終了します。
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昨日の落語、思い出した

2014年03月17日 | Weblog
たぶん、「薮入り」と言うんだったと思うんだけどね。

その頃は、丁稚どんは、一年に一回くらいだったのかな、休みが。

イギリスで産業革命が起こったくらいの年代か。

よく、子どもたちを長時間労働させて、というね。

事業主が、時計の進め方を遅くしたんだったか、そんな逸話もあったり。

とにかく、他人を使役する、という発想ってのは。

いつの時代からか、始まったわけだ。

いまでも、その名残がないわけじゃなく。

ブラック企業なんて言い方もあるし。

いやいや、日本の労働観というのは、それと違っているから。

みたいな言い方もあるけれど、白川郷だったか。

あそこに残っている、合掌造りの大農家を見学したことがあるけど。

まさに、一家が、長男から三男、四男まで一緒に住み。

長男は結婚できるけど、その他多勢は、できません。

働くだけです、みたいなこと、説明受けたんだけど。

ある集団が、ある環境で、生き延びるための智慧、というのかね。

深沢七郎の「姨捨」だったか、あの映画も。

そんな感じで、惣領以外は、家奴、まさに、家に服従する奴隷、ですね。

戦後の日本でも、社畜、なんて言葉、言われたこと、あったからね。

景気が悪くなると、そんなことになるのかも。

バブルの頃は、内定もらうと、ハワイで研修、みたいなことも、聞いたことあるしね。

そうそう、昨日は、二週間連続の日本平ホテル、アッパーラウンジで。

また、国見をしたのでした。

津波避難の訓練でも、地元の防災部長が。

興津川を流された遺体は、大瀬崎へ流れ着く、とおっしゃっていた。

清水銀座の精霊流しでも、その船、というか、灯籠には、大瀬大明神と書かれているんだね。

潮の流れにのって、魂は大瀬崎へ、ということだ。

谷川健一さんによると、あお、とか、おお、とか名付けられた島へ。

南島では、死者を送った、と。

この清水の地が、南島と同じだったかは、わからないけれど。

そんな郷愁に、誘われもする話です。

ここのところ、ラジオ体操おじおばさんたちとは、お会いできていないんだけど。

白い体操着には、日本ラジオ体操なんとか、と書いてあって。

あれ、全国的な、なんか団体なんだね。

白、というと、一時、オウムやらなにやら、コスチュームが流行ったけどね。

すでに、お寺の鐘もなり終わって、そうだ、今朝のお日様。

いつも通る道のど真ん中で。

思わず、歓声をあげてしまった。

季節で、微妙に方向を変えるんで、たぶん、子どもの頃、ならったんだろうけどね。

苦手で、忘れましたが、歳差運動、とか言うのかな。

マチュピチュやピラミッドなど、古代文明の遺跡は、太陽の道筋をもとに。

精緻に創られている、なんていうしね。

わが邦の、アマテラスさんも、ほんとは、男神だぞ、という説もあるようで。

太陽神は、どこでも、男、陽だからね。

と。

両性具有ということもあるんだから、ま、いいでしょ。

今朝は、まとまらずに終了です。



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夕べはよく寝た

2014年03月16日 | Weblog
Jリーグアワー、だったか。

それが終わるのが、10時前だから。

その後、ちょこっと、関裕二さんの「天皇誕生の謎」という文庫本を。

読み、ね。

寝たんだから、今朝、5時40分、とわがiPhoneは指し示していたので。

8時間近くの睡眠だったわけだ。

表題の感想も、出ようというもので。

わが妹のご相伴は、妻に任せ、前日の睡眠不足を補った次第。

どうも、寝すぎた感もなきにしもあらず、ではあるけれど。

今日は、これから、11組の津波避難訓練と銘打ち、弊社三階へ。

ご近所さんがご訪問、ということで。

何分かかりますやら、なんだけどね。

午後、東京へ帰るという妹をね、日本平がいいか、河岸の市がいいか。

なんてことを、今朝、出がけに、妻と話したんだけど。

僕の中では、ほとんど、三遊亭金馬の落語、なんだっけ。

丁稚にやった息子が、始めてのお暇をもらって帰ってくる、って噺。

おやじは、早く朝が来ないかな、と女房に、いま何時だ、まだ、そんな時間か。

と何度も聞いたり。

朝になったらなったで、ふだん、やったことのない家の掃除をはじめ。

帰ったら、どこへつれてってやろうか、と江戸から伊勢までの観光名所をあげはじめ。

食い物は、ってんで、卵からうなぎから、10日分もあろうかという料理を数え。

なんて噺でね。

題名が、ここまで書いてきても、思い出せない。

ので、こういうときは、人様の頭の中をお借りする、ということで。

どうか、みなさん、思い出してくださいませ。

って具合の、メンタリティーで、妹の一日をスケッチしながら。

ところで、上記の天皇云々の文庫本ね。

司祭としての天皇は、カメレオンのように、その都度の権力者に色を合わせ。

というフレーズや、卑弥呼で有名な邪馬台国ってのが。

各地の首長連合のようなもので、なんて話から。

いま流行りの、というのか、周知を集め、的なことがね。

その昔、わが列島では、あったのかも、という仮説もありだな。

なんて思ったり。

あるいは、京や大阪や奈良、で権力を集中し始めた人々が。

なにかことがあると、かならず、関を締めた、なんていう話もあって。

鈴鹿と岐阜のなんだったか、それと福井県のあゆちの、三つの関所を。

ぎゅっと締めて、それより東に、例えば、天皇の崩御、なんて情報がもれないようにした。

なんて話も、おもしろくてね。

あの三関(さんかん、と読むらしい)より西が、関西、東が、関東、だったのかな。

ざっくり書くと、西が弥生、東が縄文、ということかな。

そうそう、この間、後輩の保険屋さんから聞いて、驚いたんだけど。

関西では、自動車の損害保険が赤字なんだってね。

やれ、事故で、車が傷ついた、体がけがした、みたいなノリで、保険料の払われ方が。

半端じゃなく、ということで。

もらう保険料より、支払う保険料のほうが多い、というか、経費がでない、というか。

という具合らしく。

駿河では、商品を値切らないね、とよく言われるよね。

大阪では、云々かんぬん、と続くけれど、それなんかも、その筋の流れなんだろうな。

そうそう、稲作ってのは、弥生人が広め、なんてことになってるわけで。

西から東に伝わってきた、というんだけど、ある時代まで。

東海、といっても、愛知とかせいぜい遠州くらいの範囲までで、止まっていたときがある。

というんだね。

遠州から東、つまり、わが駿河の地くらいでは、そうとう、縄文人とのいさかいも。

あった、というのが、関裕二さんで、なるほど、と。

安倍川ってのは、なかなか、興味深いネーミングで。

安倍、というのは、あべ、あぴ、につらなり、アイヌ語で火という意味があるらしく。

どうも、ざっくり言っちゃうと、縄文と弥生の戦いが、駿河のあたりでもあった。

ヤマトタケルノミコトが、焼津でその地の賊を平らげた、なんて話もあるしね。

って、こんなこと書き始めたら、今日という一日が終了しちゃいそうなので。

本日のブログ、このへんで。

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ひさびさに飲んだ

2014年03月15日 | Weblog
なんて書くと。

いつもでしょ、と突っ込み返されそうだけど。

夕べは、三和酒造の臥竜梅からはじまって。

なんだか、大量飲酒の疑いが濃厚で。

というのも、飲み過ぎた時には、自分は酔っていないという意識が。

ずっとつきまとうからね。

それで、逆にいえば、酔っていることを証明もするわけだ。

朝の瞑想時間が、短くなって、それで、確認できる、と。

そうだ、夕べ、あるお店のママさんが。

名高達郎も、毎朝、30分、瞑想を10年続けている。

とおっしゃっていて。

だからなに?ではあるけれど。

そう、瞑想っていいよ、という話で、少し、盛り上がりもし。

会話の言葉などなどが、その場に応じて、自然におりてくる。

とでもいいましょうか。

その言葉は、だれのものでもなく、というね。

よくわからないかも、ですが、そんな気が、ここのところして。

しかし、酔っているときの会話、ってのは、どうなんだろうな。

と、ここまでは、酔っぱらいネタで。

そうそう、小保方女史、論文撤回、なんてニュースが出てきたね。

それにしても、共同著者が、14名だったか。

そんなにもいて、さらに、理研がお客さんだとはいえ、あの「ネイチャー」が。

諾としたわけだからね。

おかしな話だな、と思っているんだけど。

山崎行太郎さんみたいに、なんとかVSなんとか、という対立の話にもっていけば。

どこか、腑に落ちもするけれど。

まるで、さむらこうち、だったけ、難しい名字の方ね。

そのゴーストライターが、男と男の関係で、ありゃ、痴情のもつれだ。

と、あるお店の大将が、他ではいわないでよ、と言いながら。

おっしゃっていて、バシーンと、腑に落ちたんだけどね。

そんな具合に、単純明快な言葉にしていただくと。

こちらとしては、わかりやすくてね。

いいんだけど、はたして、今回の小保方騒動も。

痴情のもつれ、なんてことになるのだか、そうでないのか。

科学者という先生方は、ツイッター上では、口から泡を飛ばしながら、って風情だけどね。

どうも、このブログは、世情に疎く、旬な、ホットな話題は似合いませんね。

なにせ、ワイドショー、みないし、ニュース、みないし、なんで。

今日という一日を、どんな具合に料理しようか、というほうに。

どうも、関心の向きがいき。

さて、そんなわけで、今日と呼ばれる一日は。

帰還なった、わが妹ネタと、午後からのビッグデータと観光だったか。

そんなシンポジウムのネタで、どんな料理ができあがるのか。

おあとをごろうじろう、ってことで。

本日のブログ、終了です。

あ、そうだ、わがご神木ね。

最近では、目で見る、ってことから、背中で感じる、というところまで。

にあいなり、なかなか、楽しんでいるのです。




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冷たい雨にうたれて

2014年03月14日 | Weblog
って、次には、なんだったか。

ハイファイセットの歌にあったような、かすかな記憶が。

そう、かすか、になっちゃってね。

しかし、冷たい雨、と言うと、そのフレーズが浮かびもし。

人間の、過去への捉え方ってのは、不思議なものだ。

ということは、ともかく。

昨日は、安全パトロールと称して、現場をまわったわけだ。

そぼ降る雨にうたれて、体は冷え、と。

なので、早めに切り上げ、ということにありなり。

という次第で。

しかし、夕方からは会議があり、その司会をしなければならず、なので。

時間つぶしに、コメダコーヒーにて、iPadをテザリングでネットサーフィンをしたのでした。

ところで、自宅のお風呂は、深夜温水器というやつで。

深夜に沸かしたお湯の量は、決まっているんだけど。

ま、4人暮らしでは、足りなくなることなんて、まず、ないんだけど。

このところ、母親が、お湯を出したことを、うっかり、忘れてしまい。

お湯が出過ぎて、もう残りわずかです、という赤いランプがピカピカと光っているわけだ。

3日くらい、続いているかな。

夕べも、帰ると、母親が、お風呂のお湯をくみ出しているところで。

いたずらを見つけられた幼子のよう、でもなかったけれど。

そんな顔をして、またね、お湯を出していたのを忘れちゃって、という。

明日は、僕が帰ってから落とすから、いいよ、ということを、ちょっと、ためらいながらも。

伝え、というのは、なるべく、仕事を残しておいた方がいいだろうな、というね。

ガスも、同じようで、お鍋を沸騰させ、ふきこぼれて、と最近の器具は頭いいから。

ガスは自然に出なくなっちゃってね、なんてこともありつつ。

自宅のガスは、調子が悪いから電子レンジを使って、という約束事にもなっているのですが。

だんだんね、わたしの仕事が、減っていくんだね。

これもね、わたしは仕事のできる人間です、きっぱり。

というのが、なんか、人間の価値を決める、という実に、あほらしくも哀しくもある、何世紀にもわたって。

くりひろげられてきた、人類の壮大な実験からね。

わが母親も、自由ではなく、なんて世代だから。

仕事ができない、というのは、それなりに、しょげかえるための理由にはなるんだろうけど。

にしても、生産能力が過剰な、この「豊かな」時代なので。

姨捨山に、おばあさんを背負って、なんていう悲劇は必要ないけど。

内面での、悲喜劇は、繰り広げざるを得ず、というわけです。

さすがに、春なので、明るくなるのが早く。

事務所までの道中、散歩をする方が、すこしばかり、多くなったな。

という印象をもちつつなのでしたが。

今朝も、稲荷神社のご神木に、おはよう、とご挨拶をし。

そうだ、彼・彼女をハグしてみようか、と触りもして。

お友達状態になりつつあり。

という次第で。

さて、本日の日本を、どんなものにするとしようか。

そうそう、STAP細胞だっけ、あの、エプロン姫、小保方さんが、バッシングされているね。

何があったのか、ツイッターを閲覧したていどなので、わかりませんが。

出る杭は打たれるのか、ほんらい出ていない杭なのか。

この先をつづけるほど、追っかけていないので、わかりませんが。

たまたま、山崎行太郎、というコメダコーヒーで。

保守系思想家、と自称か他称かしている御仁のブログを、久々に見たら。

そんなことが、書いてあってね。

彼は、小保方さんを擁護していたけれど。

東大・京大VSその他、の二項対立、みたいにとらえていて。

これ、始めると、終わらなくなっちゃうので、本日は、このあたりにて。

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明白と問題

2014年03月13日 | Weblog
って、今朝の表題は。

大学の先生かなにか、そんな方の著作名みたいだけどね。

これ、ラテン語でいうと、語源が一緒らしく。

自分の真ん中、という意味らしい。

obviousとproblem、という英語のことなんだけど。

いずれにしても、疑問の余地がないほどあきらか、ということと。

問題、がね。

語源が一緒、というのが、おもしろいね。

OSHOが言っていたのの、パクリですが。

問題、と言うと、解決困難、とか、悩みとか不安とかの言葉があとにつらなる。

というようなイメージがするんだけど。

もともとは、明白、あきらか、わかりやすい、とかで。

しかも、自分のど真ん中、ってわけだから。

白日のもとにさらすと、幽霊も枯れ柳だし、というね。

ああそうか、自分の勘違いか、というわけで。

枯れた柳が、夜風なのかなんなのか、に揺れているだけで。

こちらの不安感、おそれが、幽霊か妖怪を、自分のど真ん中のスクリーンに。

勝手に映し出した、というね。

そうそう、夕べやっていた「紀元前10000年」という映画ね。

あれも、神と名乗る人がいて、奴隷を使ってピラミッドかな、を、つくっている。

という映像だったけど。

一旦、神ということになると、人々がひざまづき、畏れ、という感じで。

共同幻想ですね。

しかし、主人公が、あいつは神なんかじゃない、と槍で倒しちゃうんだけど。

そういえば、レバノン杉で有名な、中東の、今では、いわゆる紛争のなんとか、と語られる地もね。

ギルガメシュという大王、というのか、英雄が、森の中に住まう神を、怪物、妖怪、を倒す。

それによって、森の木を伐ってもいい、という許可が出て。

ピラミッド建造のためなのか、その他大宮殿のためなのか、レバノン杉は。

苅り倒されつくし、いまでは、砂漠に変身し。

という神話が、あるんだけど。

家康さんが始めた、駿府と京の賀茂神社の間で行われる。

なんだったか、葵使い、という行事も。

たぶん、天下をとった家康さんが、天皇家を下風におく、という象徴的なものなのかな。

なんて見ているんだけど。

その、葵、というのが、天然の環境でないと自生しない、というものらしく。

ギルガメシュの神話と、どこか、似通っているんだね。

古来、土地を開発するには、その地の、もともとの神を。

まず、なんとかしないと、というね。

開発、っていうと、今風だけど、異族の地へ侵攻、というか。

なにせ、漢字の、道、ね。

語源は、異族の首をかざしながら進軍する、ということだ。

と白川静さんは書いていて。

異族の首の持っている、その土地固有の霊力を、進軍するための推進力に使って。

というわけだ。

あれ、明白と問題だったね。

ま、とにかく、どちらも自分発生の、って当たり前だけど。

解釈の違いにすぎなく、問題は明らかになればほぼ解決、ってことだね。

わけわからず、本日、これにて。


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長岡にて

2014年03月12日 | Weblog
昨日から、伊豆方面へ。

今朝は、残念ながら、富士山は見えないけれど。

昨日の富士山は、見事で。

窓越しに、です。

さて、帰還としようか。

短い、ですが、ここで、終了です。
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