まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

やっぱりウグイスだった

2014年03月20日 | Weblog
ここのところ、朝ね、起きると。

どうも、ウグイスらしき鳴き声がして。

ちょっと、遠慮がちだけど、よく通るトーンなんだよね。

でもな、まだ、寒いし、と思っていたら。

今朝は、ありゃ、やっぱり、ウグイスだというさえずりで。

この時期にしては、ちょっと、うますぎるかな、というくらいなんだけどね。

もう彼岸に入っているんで。

彼らも、ぼちぼち、という体感をしているんだろうな。

ラブソングを歌う季節になったわけで。

人間も、この季節、恋が、たくさん、生まれるのかどうなのか。

一時、一世を風靡したフランスの文学、というか、芸術、というのか。

かの地、フランスでは、枯葉、だったか、シャンソンが有名なんで。

恋、ってのは、秋、という感じもするんだけどね。

そうそう、昨日聴いた話では、フランス人ってのは、チャレンジャーというか。

冒険家を多く輩出しているらしく、ジャイアンのようなアメリカ人より勇敢、というか、蛮勇に近いのかも。

だけどね。

たしか、ゴート人だったか、ピレネーの山脈を越えて、かの、ローマへ攻め込んだ。

ってのが、フランス人のご先祖さま、だったか。

ところで、夕べ、寝る前に、ちょっと、赤坂憲雄VS色川大吉の対談を読んだんだけどね。

この間、92歳でなくなった谷川健一さんについて、で。

色川さん、熊本の「水俣病」にかかわったようで。

谷川さんは、そこの出身だったのだけど、わが原郷を、学者風情がわかったふうなことを書くな。

的な態度だったらしく。

水俣がらみの、なにかのシンポジウムで、石牟礼道子さんに、「苦海浄土」の、ね、パッタリ、会ったら。

おまえ、こんなとこにいるのか、的な態度だったそうで。

水俣の、大庄屋の長男坊だった谷川さんの、家父長的な態度が、なんて言っていたのが印象に残っているんだけどね。

って、ご興味のない方は、メガテン、でしょうね。

そう、世の中、興味、というか、関心、というか、そんなことだけで、できてる。

ともいえて。

じゃなければ、なにがかなしくて、138億年前の、宇宙の誕生時に存在した。

という重力派の研究にね、一生をかけるんだ。

というわけです。

ところが、その方にとっては、寝るのも食べるのも恋をするのも。

めんどくさい、という次第で。

いやいや、自分の書いてることを正当化するために、こんな具合の人間解釈をしているんだけどね。

さて、今日は、雨です。

そう、夕べの、「大和歴史の旅」のべんきょう会は、盛況のうちに終了し。

旅をするにあたって、あらかじめ、少しばかりのエピソードに触れておくと。

その眺める景色も違って見え、という感想を、何人かの女史がつぶやき。

また、来月もやることになるんですが、なにせ、講師は、素人の、神社おたくつながりの方で。

彼には、毎回、ご苦労をおかけすることになるんだね。

しかも、800円だか、700円だかの弁当だけなんだから。

この場をお借りして、感謝もうしあげます、って、彼、このサイトを知らないけどね。

そんなわけで、本日のブログ、終了ですが、いま、暖めているネタをご紹介だけしておきます。

耳を噛み切られた中国残留孤児

ネット環境はスケルトン

だって人間だもの by あいだみつお

です。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする