まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

gooのアクセスがまともになったのかな

2014年03月30日 | Weblog
ここのところ、アクセス数が減っていて。

今までも、Googleのアナリスなんとか、ってのと比べると。

ずいぶん、水増ししているな。

なんて、ぼんやりと眺めてもいたんだけど。

それでも、何十、何百とカウントされると、なんとなく。

気分も良かったりするわけで。

承認されている、とでもいいましょうか、そんな心理が働くので。

ブログが流行り始めた頃、山梨かどこかの女の子が。

自作自演の火事だったか、起こして、それをネタにして、衆目を浴びるために。

なんて事件があったよね。

熊谷なんとかというグラビアアイドルになりたい、という子だったけれど。

映像やら音声、インターネット上のさまざまな発信媒体ってのは。

いかにも、の現実感をもってやってくるんで。

パワフルで。

今、清水発で話題の、袴田さんの事件ね。

ついこの間までは、再審請求、なんてニュースに。

わが母親は、あの人が犯人に決まっている、と息まいてもいて。

被害者の方が、同級生だそうで、かわいそうに、と。

なので、再審請求の細かなことなど、眼中にはいらない状態ではあったんだね。

ところが、今回の裁判所の決定のニュースで。

ほんとに、こんなことってあるんだね、と50年近く前のニュースに染まった。

頭のなかを揺さぶられているみたいで。

実際、こんな具合に、「歴史的事実」ってやつも、つくられていったんだろうな。

ということが、確認もできる出来事だったわけだけど。

ネット上では、静岡の、なんとかという御仁が、事件に仕立て上げるのが得意で。

複数の事件で暗躍していて、えん罪事件を続発させていた。

なんて話もあったり、妻の甥っ子が、何年か前に、警察官になっている。

そんな姿をみると、痛ましい思いもあったりで。

ある取引先の若者が、実は、警察官志望だったんだけど、たまたま、高校の同級生の家に。

そこは、有名な暴力団の親分の家で、泊っていた時。

警察から電話がはいり、何時幾日にガサ入れにはいるから、と。

そんな光景に、夢は砕かれ、最終的には。

やくざの組織にはいり、今では、何人だか、何十人だか、若い人もいる。

幹部になって、なんて話もあったりで。

なかなか、罪作りなことではあるんだけど。

駿河の地で、えん罪作りの名人が出てきた、とすれば、家康さんの江戸から。

明治への大転換の時期に、さまざまな、謀(はかりごと)もあったりして。

そのDNAが残っていたのかね。

まったく、根拠はありませんが。

袴田さんが自由の身になった翌日に、被害者の長女という方が、亡くなっていた。

なんてのも、ネットすずめたちは、ピーチクパーチクらしく。

いやはや、なんとも。

しかし、知らなかったけど、というか、忘れてしまったのかも、ですが。

ビートルズが来日した翌日の事件だったんだってね。

あの時、僕は、これで世界が変わる、はずなんだけど、まったく、その気配がないな。

ってことに、驚いていた、記憶が残っていてね。

つまり、あのビートルズが日本にやってくるのだから、と。

小学校の終わり頃なのか。

ことほどさように、現実の出来事ってのは、さまざまな色合いで、各人各様の。

記憶を別々に形作るわけで。

当たり前と言えば当たり前、ではあるけれど、以外と気づかない盲点でもあり。

一人の人の人生、ってのは。

ほんとに、オリジナルで、かけがえのないものだ、ということを。

改めて感じるのであります。

コメント
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