って、実際には、満月から少し経ってのか。
同時に、明けの明星、金星なんだよね。
その二つに見送られながら、自宅を出たのでした。
金星といえば、サナート・クマラだ。
40万年前だったか、金星からやってきた、という伝承が鞍馬山に残されている。
のだから、来たんだろうね。
フェイクニュースが、何千年も残っているというのも、変な話だし。
ところで、昨日は、三冊、本、買っちゃったよ。
またぞろの病気、ってやつだ。
エキセントリックな思想家、副島隆彦の、「歴史再発掘」と夢枕獏と科学者の対談、「縄文探検隊の記録」。
それから、橋本卓典の「金融排除」。
一体全体、いつ読むんだ、ってなもんですが。
自宅にも、積読本が、文字通り並んでいるのに加え、事務所にも、何冊か、未読があるんだ。
今朝は、どうも、気になっている、出口治郎さんの「全世界史上・下」の文庫本も見つかり、ほんと。
本が好きだね、読むのが、というより、コレクターになっちゃいそうだな。
そうそう、この間、土曜は寅さん、観たんだった。
娘と二人の夕餉、世代をまたいだ鑑賞、ってのも、なかなか、よくて。
年代やら何やら、娘がチャッチャッとググる。
iPhoneが、世代の隙間を埋めてくれるんだよね。
その昔、年の離れたいとこと、寅さんとドリフターズの二本立て、を観に行ったことがあって。
ドリフはうけていたけど、寅さんには、反応なし、なんて場面に遭遇したんだけど。
笑いでも、涙の、とか、なんともいえない機微の混じったものには、それなりの、心の。
経験というのか、そんなものが必要でもあるんだね。
なんてこと、気が付いた瞬間でしたが。
そんなことも、披露しながらの土曜の寅さんだった。
昨夜は、隣のいとこがやってきて、よもやま話。
こちらは、行きつけの酒屋さん、清楚な、理知的なおかみさんの推奨の。
英君、樽酒(瓶詰め)をいただきながら、彼は、持参の角瓶。
そんなお酒を味わいながらの夜も、これはこれで、至福のひととき、というわけだ。
さて、クリスマスイブの本日、ちょっと、現場へ顔だしてこようかな。
そう、仕事している組もあるんだよね。
ほんと、よく働くよ。
働く、ってなんだろうね、本質に迫ること、真髄を文章化しておきたいくらいだ。
お為ごかしの「働き方改革」ではなく、ね。
義務と権利という言葉を使えば、権利としての働く、ってこと。
ワーク・ライフ・ハーモニーだよ、まったく。
ということで、出かけます。