表題の後に、たたなびく、と続くのが、第5候。
なので、今朝は、これにしようとしたんだけど、たたなびく、と言う文字が出てこない。
雲偏に逮捕の逮、とかいて、そう読むらしい。
初めての文字なので。
なんだけど、可能な入力方法に辿り着かず、ひらがなにしてしまった次第。
旧暦新年明けてから第5回目の、だけど、おもしろいね。
五日ごとに、自然の動きが書かれているので、グレゴリオ暦とは一味違う、そんな日常を演出できる。
そう、須く、演出、演劇、映画、物語、ストーリー、ってわけだ。
累計にしたらどのくらいの方々の、さらに、その人生の時間まで掛け合わせたら、途方もない。
そんな集積の一つが、この暦なんだろうな。
暦に限らず、常識であったり非常識であったり、ごくごく普通になされる会話の中の。
小さな心の動きなんてのも、ある意味、集積の結果でもあり。
と考えてくると、宇宙大の、無限大の意識、なんてのに、辿り着きそうだ。
説明書きに、来る春に期待のふくらむ時節、とあるけれど、今朝は。
すでに、その期待が到来している、と言う時間軸のズレ、とでも言っちゃうか。
暖かな、まさに春、いや、ひょっとしたら初夏、みたいな気温だ。
昨日のわがプリウス、28度、なんて数値を叩き出していたからね。
数値数値のオンパレードで恐縮ですが。
って、今日の走りは、どんな展開になりますやら。
これまた、数値で、走り終わった後、Apple Watch⇨iPhone⇨ワークアウトアプリ、と言う具合に連なる。
データ、と言うやつを、当方、アナログチックにノートし、集積している。
コロナが始まった頃から数えて、既に100回は超えている。
時間、距離、心拍数、などなどを書き留め、たまに、振り返っているんだけど、愛おしい、と言うのか。
歩く方が早いね、なんて衝撃を受けた、一番最初の走りから数え、ほんと、小さなこと、取るに足らぬ。
小さなことの積み重ねが、一大事なんだ、ってことがね、体感、痛感できるわけだ。
と言うわけで、外も明るくなったことだし、走り支度が始まるのだろうか。