昔懐かしい商売、と言うのかな。
リヤカーに商品を積み、幟旗を立てての海苔屋さんであったり、豆腐屋さんであったり。
お豆腐の方は、まだ、現認してないけれど、海苔の方は、もう一年になるのかな。
見かけてから。
以前の走りのコースが、巴川沿いを海を見にいく、と言うテーマだった頃。
そのコースを、くだんの彼、リヤカーを引いてゴミも拾いながら、だったな。
なのだけれど、当方、そんな余裕もなくの走りで、この何日か前に事務所の前に現れ。
妻が買い求め、と言う展開なんだよね。
物売りといえば、以前、toshさんに、ラオ屋、と言う商売人が近所にやってきていた、なんて話、お聞きした。
こちらは、キセルの掃除人。
たぶん、50年以上も前の話じゃないかな。
キセルを掃除して商売が成り立っていた、と言うのが、なんとも、おもしろい。
それはともかく、くだんの商売の仕方が、成り立てばおもしろいな、と思いつつ。
ご近所の、全国区になるのか、バローさんが改装した後のお店の勢いが、半端ないそうで。
こちらは、娘の弁ですが。
アメリカの牛肉なんかともコンタクトを持つ物流の仕方を、いつだったか、新聞かなんかで読んだな。
ので、おいおい、それやめといたほうがいいんじゃない、みたいな感想は持ったものの。
巣ごもり需要で活気付くスーパーさんが。
さらにその上を行こうとしているのか、見ものではあるんだけど。
前述の海苔屋さんとの対比、コントラスト、ってわけだ。
海苔といえば、つい最近、同友会のマルちゃんこと、コンサルの丸山先生が、Facebookに書かれていたのが。
三河の海苔屋さん、すかさず、オーダーしてやってきたのだけど、海苔の香りが、つまり、磯の香りか。
いい感じで、プレミアムなんてのは、通常の2.5倍のお値段で。
ちょっとした贅沢な気分にもなったのでしたが。
いずれにしても、いろんな売り方があるんだけど、当方は当方で画策しているのは、売らない売り方。
なんての、なんだけどね。
具体的な形にはなってないんだけど。
この種を蒔いてあって、いつか芽吹くのかもしれない、時間は自然時間、だから、待つ。
求めない、待つ、なんて書いてくると、伊那谷の住人、加島祥三さんの、老子への道、みたいだな。