まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

ケトルで水の沸く音を聴きながらの。

2021年02月01日 | Weblog

今朝は、アップのお時間。

傍には、ひき終わったマンデリンが香りを放ち。

って光景です。

2月の1日だ、朔とかともいうか。

ここで、マンデリンのふくよかな苦味を味わい始める。

まるで、実況中継みたいだな。

先月の末が誕生日で、この時期、さぞかし寒かっただろうな、たしか、明け方だったかな。

産婆さんが、高橋東か、高橋中か、そのあたりからやってきてくれて、僕の出生を手助けしてくれた。

産湯に浸かり、のお湯は、湯気を立てながら沸かされてもいて。

初孫だから、祖母のおすえさんは、てんてこまっていたのかもしれない。

何年か前、ブレイクスルーという名前だったか、両手の親指と小指を合わせ、過呼吸をする。

と、しばらくのち、意識はありつつ過去へ飛んでいく、というようなセッションを受けたことがある。

暗いトンネル、というか、毛布を敷き詰められた階段をマッチ箱の先に紐が付いているようなものとともに。

僕、と呼ぶ意識、とでもいうか、それが引っ張られていく。

しばらくすると、階段の向こう側にあかりが見えて、そこへ落ちる、入る、と僕は。

オギャーオギャーと泣いていた。

なんての、体験したことがあって、その時に、すえすえすえ、と聞こえていて。

その時には、呼吸をしろ、の吸え、かと思っていたけど。

のちに、あれは、おすえさんなんだ、と確認した出産体験。

なんてこと、思い出した、如月の朔日、まだ寒い季節、だけど、ほのかに春の兆しも。

どこでだったか、梅の花が咲いたね、と言ったことがあるな。

そんな季節。

さて、梅は咲いたか桜はまだかいな、の日に突入いたします。

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