まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

三島由紀夫が坂口安吾を褒めていたな。

2020年12月13日 | Weblog

いきなりの今朝の表題ですね。

Twitterに、三島botなんてのがあって、そこに書かれていたんだった。

何を褒めていたのか忘れちゃいましたが。

なので、たまたま、本棚に、安吾の文庫本があったので、小文をパラパラと。

というのが、夕べのしばしの時間。

一言で言えば、知へのフラット感、とでも言えるか。

大したもんだよ、とか、大したことないよ、とかの中間に、「知」原理主義みたいなのでなく。

って感じかな。

この世のすべてが、フラット。

当たり前と言えば当たり前だけど、その昔、中学の美術の先生が入院した。

すると、同部屋の患者さん、先生様なのでなんでも知ってると、あれはどうだこれはどうだ。

の質問攻めに閉口した、なんて言ってたの、なぜか覚えているんだよね、ってのは、以前アップしたか。

全校集会の時に、座っている女子に向かって、しかも、マイクを使って、ズロースが見えてるぞ。

なんてこと、言っていたのも、記憶にある、そんな先生。

ズロースもそうだし、そんなこと、公衆の面前で宣える、ってのも、古き良き時代。

ってなもんだ。

いや、それが、良きなのか悪しきなのか、の判断はひとまず、脇に置いておくか。

師走のこの今、知が乱れ飛んでいる観、あるよな、コロナに関しての。

あるいは、アメリカの大統領選とかの。

水瓶座の時代、i knowというキーワードだそうだけど、そんなことも関係しているのか。

いずれにしても、直観、ってのを大事に、ということは間違いないな。

どこかから訪れる来訪者、メッセージ、ふと思い立つ、エゴから逃れた。

そんな直観ってのね。

もっとも、エゴだって、随分の難儀の後に手に入れた、ある種のツールでもあり。

それだって、大事なものではあるんだけど、過剰はどこかに病弊として現れちゃうからね。

過ぎたるは及ばざるが如し、ってわけだ。

というわけで、今日も走りますよ。

コメント
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