まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

旅は精神の若返りの泉だ

2012年11月21日 | Weblog
以前にもご紹介したかも、ですが。

表題は、アンデルセンの言葉らしい。

旅行でなく、旅、ってのは、なんとも響きがいいですね。

人生そのものが旅でもあるわけで。

若返りの泉、ってのも、いいね。

旅で見聞きするもの、って、なにもかも、新鮮で。

しかも、日常から離れたことに出会うんで。

生きるということの幅が、自然と広がっていくと思う。

そういえば、今週末は、榊原温泉へ行くんだった。

25日の日曜日に、伊勢神宮の修養館で、ボブフィックスさんという瞑想のマスターと。

マイケル・ハマーというミュージシャンが、来日し。

ジャムセッションとでもいうのか。

二部に分かれたイベントがあるので、妻と酵素つくりの御仁と。

瞑想といえば、6月1日から始めたので、今月でちょうど、半年になる。

我が社の決算月とダブルので、ちょうど、上半期がすぎるわけだ。

半期の決算内容がいいので、瞑想で過去のカルマとおさらばしたから。

と理由づければ、まことに、おめでたい話になりもするのですが。

そんなことだけ信じていたら、おめでたい人間のお話にもなりかねず。

用心怠りなく、ということで。

夕べは、次男坊との話の流れから、おまえ、瞑想でもするか。

となり。

よくよく考えてみれば、僕自身の考えや経験・体験などを、彼と共有する時間が圧倒的に少ないかも。

と気がつき。

これからは、折りをみて、彼との濃密な時間を持とうと思う。

おもしろそうだから。

まるで、「一万年の旅路」に登場する主人公のように、ね。

それは、おじさまおばさまになった方々が、歴史にいたく関心をよせるのと似ていて。

小さな個人が、ご先祖樣方から、意識もせず引き継いだことごとを。

口承というのか、口伝えというのか。

それもまた、旅の楽しみというものでしょう。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする