まわりで起こっていること

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若者とともに生きるアート(技法)

2012年11月23日 | Weblog
バッハに、「フーガの技法」という曲がありますね。

フーガって、なに?ってなもんですが。

ま、クラシックです。

教会でやる音楽、パイプオルガンだったか。

表題の「アート(技法)」というのは。

中西さんという横浜市立大学の教授の言葉です。

思わずものを言いたくなる状況、環境をつくることができるか。

というのが、そのアートのテーマのようなんだけどね。

明治元年時点での、有名人の年齢なんだけど。

勝海舟46歳、岩倉具視44歳、西郷隆盛42歳、大久保利通39歳、板垣退助32歳。

まだあります。

山県有朋31歳、大隈重信31歳、伊藤博文28歳。

生きていれば、吉田松陰は40歳。

そんななんだね。

「若者とともに生きる」と書いている、この僕は、59歳なんだから。

なんとも、長生きの時代になっているわけだ。

街を行進している隊列、という見方をすると。

縦に長くて、先頭と最後尾は、なかなか、見えない、というイメージかな。

今や、選挙の真っ最中なわけだけど、政治家も全体を見渡すのがむずかしくてね。

遠目がきかなくなってしまうのも、むべなるかな、と。

せいぜい、大声をだしている人の声くらいしか、きこえないわけだね。

だから、アート(技法)が必要なんだ、と言う。

年金にしてもね、今もらっているか、どうにかもらえるか、くらいの方々がさまざま、口角泡をとばしているんで。

あるいは、このままでは、国家財政が破綻します、っておどかされるけど。

ある何代以下の方々は、むしろ、破綻してしまった方がいいかも、という試算を。

吉田繁治さんという方はしているしね。

ま、そんなわけで、若者とともに生きるアートが必要な時代、ということです。
コメント
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