天変地異

ミャンマーのサイクロン。

伊勢白山道、というブログでは、こんな風にいわれてます。

中国四川省の地震は、こんな具合に、一ヶ月前に書かれていた。

アメリカでは、サブプライムローンの破綻だけでなく、竜巻の被害もすさまじい。

まだまだ、数え上げればきりがないんだけどね。

天変地異が、これでもか、というくらい地球にふりかかる。

たまたま、生まれ育ち、住んでいる土地ってのは、大事だよね。

妻の友人にメールを送った。

僕ら、ラッキーだよね、いい季節に、いい土地に住んでいて。

駿河って、マレーシア語で、天国ということらしいしね。

彼女からの返信は、うれしそうだった。

たった一つの言葉で、かわるものなんだよね。

その天国に住んでいても、不平不満は尽きないわけで、いったいどうすればいいの、と神様がいたら、嘆いているかもしれない。

また、ある女性からのメールでは、映画の「バベル」をみたらしい。

一人ひとりの行動がすべてに影響するなら、自分が理にかなった行動をするしかないよね、と。

たしかに、天変地異やら世界恐慌やらのニュース記事が氾濫すると、我をわすれてしまいがち。

なにがあっても、どこへいっても、我がつきまとうわけで、自分にできることは、限られている。

この秋は雨か嵐かしらねども、今日のつとめの田草とるなり、という二宮金次郎の言葉をおもいだしちゃうんだよね。