イネ花粉症

ドイツから浦和に移籍した高原が、イネ花粉症に悩まされている、という。

スギ花粉だけじゃないんだよね。

いまや、ありとあらゆるものが、人体にたいして、邪魔者になっちゃっている様相だ。

高原といえば、エコノミー症候群やらなにやら、不運がつづくね。

お祓いでもしなきゃ、って、スポーツ選手にいう言葉じゃないかもしれないけど。

そういえば、昨日ご一緒した、製材屋の社長が、花粉症で、激烈ないびきをかいた、と朝食時、話題になった。

製材扱ってて、花粉症は、きついでしょ。

その朝食前に、花ちゃんと散歩していた、桜並木。

幹、枝にびっしり、こけが生えていた。

これは、空気が澄んでいる証拠、といったか、環境がいい証拠、といったか、らしい。

そうはいっても、花粉症の人は、つらいんだよね。

だから、環境がいい、という言い方って、どうなのか。

母親と、田舎道を走っていると、こういう環境のいいところで暮らしたらいいね、となる。

しかし、病院はどこかしら、と。

田舎では、病院へのアクセスは、車がないと、つらいんだよね。

ま、そんな話で、コンビニは？スーパーは？ということになって、結局、街にくらすのがいい、という結論になる。

コンビニエントな暮らしって、一度手に入れちゃうと、離しがたいんだよね。

文明のバタフライ効果ってやつだね。