銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

内田アナウンサーの北アルプス縦走

2009-09-23 23:27:29 | Weblog
 皆様は連休をどうお過ごしになりましたか? 私は徹底的な小トリップです。半日か一日だけの外出です。しかも自分の本を配るという半分は仕事。だけど、その前がデスクワークだけだったから、外出が気持ちがよいです。それに人に会うでしょう。それも普段と違う形で、すごす時間なので気持ちがよいです。

 ただ、とても疲れていて、こちらの舞台では前に書いておいたものをアップロードさせていただきました。恐れ入ります。今日は短くですが、新しいものを。

 朝、偶然スイッチを入れたら出てきた北アルプス(日本)の絶景、しかも快晴の登山風景があり、それがすばらしい見ものでした。最後の二十分ぐらいしか見ていないのですが、

 ジャンダルムの頂きを、ヘリコプターからうつした映像もあって、カメラマンが二組、前と、後を追って、三人の登山風景を撮影したことがわかりました。頂きの少し下に、四人の人がいたから、そうだと推察します。

 ところで、映像を物語とするための主役は、内田アナと田部井淳子さんです。一番先頭にいるのは、プロの登山家らしいのですが、カメラ内にはそうは、写りません。内田アナはおとなしい雰囲気の方ですが、この縦走をやりぬいたわけでしょうからご立派です。いわゆる密着取材というわけですが、勝負事ではないし、時間や技術を誰かと競うものでもないので、見ていてほほえましく、いやな感じを受けません。ただ、登山の専門家から言えば、「甘いなあ。これでは」ということになるでしょうが。

 まあ、NHKが相当な回数ヘリを飛ばして、お荷物の移動などを手伝ったと思うから一般の人とは違いますが、でも、カメラに写りながらの登山は相当へヴィーだったのでしょう。ちゃんと最初から最後まで、実行なさったのがえらい。

 私は小学校四年で、谷川岳、といっても、天神平の方から(昔はスキー場などはなかった)、また、後年、いろいろ登りましたが、だいたい2000メートル以下の山ばかりです。家族で登山をしただけで、大学のクラブ等を経験していませんので、軽いものだけです。でも、ちゃんと、毛糸の靴下等を持っていますので、例の大雪山登山の遭難は、リーダーが事前の情報を与えることとか、それを確認する作業を抜かしたとは思っています。

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 くれよんしんちゃんの作者の遭難には、そうとう疑問を持っていますが、どういうポイントで疑問を持っているかは、今は明かさないで置きましょう。お気の毒だとは思っています。

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 さて、元に戻って、今朝のこの番組は相当にオーソドックスなつくりで、だからこそ、好きですねえ。あまり、ごたごたしていなくて、おっとりしていて、見る人の想像力がかきたてられる余地が残されています。といっても、裏で誰かと誰かが、疲れのあまり、けんかしたであろうなどということではなくて、

 自分が画面の中に一緒にいるような感覚を味わう余裕があったということです。あまりに親切に解説があったりするのは、よくないですよね。かえってつまらないです。では、今日は簡単ですが、これにて。2009-9-24雨宮舜(川崎千恵子)
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